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ラジオNIKKEI第1 毎週水曜日 8:40~9:00
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海外マーケット動向・今日の個別材料・そして明日に向けての個別銘柄まで欲張りな20分間!出演は、需給ならおまかせ!スプリングキャピタル代表 井上哲男氏。独自の視点で今日のマーケットの見方を語ります。

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7月18日の「アサザイ 今日の1社」はケイアイスター不動産(3465)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]

2018.07/18 今日の1社担当 記事URL

 7月18日の「アサザイ 今日の1社」はケイアイスター不動産(3465・東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役 塙 圭二 様にお越しいただき、沿革と事業内容、販売住宅の特徴、強み、成長戦略等について、お話を伺いました。

 同社は、新築戸建分譲住宅の販売をメインに、注文住宅、中古住宅、不動産仲介と総合不動産業として事業を行っております。
 人々の生活の中心となる"住まい作り"を手がける同社ですが、見つめているのはそこだけではありません。「豊・楽・快(ゆたか)創造企業」として、その先にあるお客様の豊かな人生、暮らし、人との関わり、そして幸せあふれる笑顔のため、オリジナリティとクオリティを追求した住まいづくりを実現を目指しています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
ケイアイスター不動産(3465) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は、代表取締役 の 塙 圭二 (はなわ けいじ)様。

「豊・楽・快」(ゆたか)創造企業」

▼主力事業は戸建分譲事業
 分譲住宅販売で急成長を遂げている。
 大手の目安ともされる「年間1000棟以上」住宅を販売している同業内で比較すると、さらにその成長性は際立つが、同社の創業は1990年11月であり、今年で創業28年を迎える歴史のある会社であることをまずは認識して欲しい。

 主力事業は、「戸建分譲事業」。この3月期の全社売上高の約76%を占めるが、その他に、「注文住宅事業」、福岡県における注文住宅及び土地の販売を行っている「よかタウン事業」、「中古住宅事業」をセグメントとして持っている。

 「戸建分譲事業」は、不動産仲介業者から土地を仕入れ、分譲住宅のデザイン・設計を行い、建築後に自社または仲介業者を通じて分譲住宅を販売する流れだが、地域としては、東京都、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県など関東エリアが中心で、特に、群馬県、栃木県、茨城県の北関東エリアでのシェアが高く、昨年度の着工棟数ベース・シェアも、群馬県で19.8%、栃木県で17.9%、茨城県で8.0%と非常に高い。群馬県、栃木県の着工のほぼ5分の1を占める計算だ。

ケイアイスター不動産の2つの特徴
 同社のターゲットは、いわゆる一次取得者。
 世帯年収で500万円以下の住宅購入希望者向けに、その土地の周辺家賃を下回る住宅ローン返済額で購入できる土地付き木造戸建住宅を販売している。具体的には、土地面積が80-200平米程度、延床面積100平米前後、間取り3LDK-5LDKで販売価格が2千万円から4千5百万円程度の物件が中心で、価格訴求力の高い住宅の販売を心掛けていることが、まずは同社の特徴として挙げられるが、インタビューを通じて感じたのは、これは、これは同社にとって「目的」や「ターゲット」ではなく、「願い」に近いのではないかということである。

 続いての同社の特徴は「デザインにこだわりを持っていること」。
 同社は"デザインのケイアイ"と呼ばれるほど、"機能的でスタイリッシュなデザイン"を提供し続けているが、設計は原則として自社で行い、そのための関連従業員を30名程度擁している。
 無論、評価も高い。全国1300社以上が加盟する全国住宅産業協会主催の優良事業表彰制度において、その「優良事業表彰」を、2015年、2016年の2年連続で受賞したという実績にそのことは表れているが、その他にも、2015年度の「グッドデザインぐんま」、2015年の、第9回「キッズデザイン賞」を始めとする、数多くの賞を受賞している。

 この2つの特徴は、同社の経営理念である「我々は豊かで楽しく快適な暮らしの創造をめざす「豊・楽・快」(ゆたか)創造企業です」につながるものであると私は考えている。
 理念に掲げられているものは「家」ではなく、「暮らし」である。
 無理のない住宅ローン、帰ってきて見上げるたびにうれしく感じ、誇りに思えるデザイン。それは、まさしく「暮らし」のためなのであろう。

▼自社販売から「仲介販売体制」に移行へ
 同社は、2015年3月期に、販売体制をそれまでの主体であった自社販売から徐々に「仲介販売体制」に移行してきた。このことも、経営理念に近づくための施策であったのだと今回私は感じた。

 住宅販売において最も恐れることは在庫期間が長くなることである。
 同社は、この「仲介販売体制」への移行により、業界最大手並みの「高回転経営」を達成している。在庫期間が長くなるということは、同社の利益、また、財務に影響を及ぼし、そのことは結果的に、住宅を求める人にとっても良い影響はないことになる。

 土地の購入については不動産仲介業者から土地の売却提案がされるのを待つのではなく、自ら不動産仲介業者を訪問し、権限を譲渡された担当者がスピード感をもって売却提案に回答する。
 また、住宅の販売においては、複数の仲介販売会社へ依頼することによって、スピード、効率性を高め、棟数増加というスケールメリットの上昇と建築コストの低下に結びつけ、家を求める者、そして、同社の利益率の上昇につながっているのだ。

 この仲介販売会社については、2017年2月より組織化を図り、「KEIAI.NET」加盟店として体制づくりを強化している。順次、エリアを拡大させており、この3月末時点で、加盟店数は132まで増加したが、今期250店舗にまでその数を伸ばし、できるだけ早い時期に1000店舗まで拡大させ、不動産ネットワークにおける加盟店全国NO.1を目指すという。

 それに必要なことは、加盟店へのサービスの拡充であり、そのため、「ノウハウ」と「IT技術」の供与による販売促進サポートを充実させ、「Total Winな販売フローの構築」を目指す方針である。
 具体的には、「AIコンシェルジュによる商談アシスト」、「VR内覧による反響数増加(予定)」などである。いずれは、ローンシュミレーションから審査・申し込みまでをシームレスにオンライン上で行えるようなプラットフォームを開発し、契約からお引き渡しまでのフローを効率化することによって、お客様の利便性を飛躍的に向上させたいと社長は語った。

 また、最後に社長が話された「M&A」の利用とは、成長速度を買うという行為に他ならない。
 スプリングキャピタル社の経営指標ランキングの対象となって2年。2016年度、2017年度の確定順位は、それぞれ、71位、89位と非常に高い。3372社中89位ということは全企業の上位2.6%に位置するということであるが、さらに上を目指す素養を十分に感じさせてくれる取材・収録であった。

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取材後記は以上です、いかがでしたか?

本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
ケイアイスター不動産 IRサイト
アサザイ(2018.7.18放送分)

代表取締役  塙  圭二さまと


7月18日の「アサザイ 今日の1社」はケイアイスター不動産(3465)を放送します。

2018.07/17 今日の1社担当 記事URL

 7月18日の「アサザイ 今日の1社」はケイアイスター不動産(3465・東証1部)を放送します。

 同社は、新築戸建分譲住宅の販売をメインに、注文住宅、中古住宅、不動産仲介と総合不動産業として事業を行っております。

 創業以来28期連続増収の成長企業であり、上場している1000棟以上のビルダーの中でもトップの成長率を維持。不動産×ITによる事業改革や不動産仲介業者様のネットワーク化等、業界のゲームチェンジャーになるべく新たな取り組みに積極的に取り組んでいます。

 今回は、代表取締役 塙 圭二 様にお越しいただき、沿革と事業内容、販売住宅の特徴、強み、成長戦略等について、お話を伺いました。

 どうぞお楽しみに!

ケイアイスター不動産 ウェブサイト

7月16日(月・祝)は「PRONEXUS Presentsアサザイ・スペシャル」を放送しました! [「今日の1社」取材後記]

2018.07/17 今日の1社担当 記事URL

 7月16日(月・祝)は「PRONEXUS Presentsアサザイ・スペシャル」を放送しました!

 パーソナリティはお馴染みの井上哲男さん、玉木碧さんを加えてお送りしました。

 また、企業IR
コーナーには、 
ファンデリー(3137・東証マザーズ)代表取締役 阿部 公祐 様 
アイビーシー(3920、東証1部)代表取締役社長 加藤 裕之 様 
 にご出演頂き、井上哲男のインタビューに答えて頂きました。

また、今回の放送はオンデマンド配信にてアップされております。

聞き逃した方は、オンデマンド配信からお楽しみください!

ファンデリー 代表取締役 阿部 公祐 さまと 


















アイビーシー 
代表取締役社長 加藤 裕之さまと 


















(関連リンク集)
7月16日放送「アサザイ・スペシャル」オンデマンド配信

ファンデリー ウェブサイト
アイビーシー ウェブサイト

7月16日(月)『アサザイ スペシャル』放送のお知らせ!

2018.07/13 今日の1社担当 記事URL

 夏よ、早くコイコイ!の毎年恒例特別番組、「夏のリスナー感謝DAY」の季節が今年もやって参りました!

 
もちろん「PRONEXUS Presentsアサザイ・スペシャル」も放送します。

 
パーソナリティは、もちろん井上哲男です。
 フリーアナウンサー 玉木 碧さんと共に、今後のマーケット展望についてじっくり語ります。

 また、企業IRコーナーには、 

ファンデリー(3137・東証マザーズ)代表取締役 阿部 公祐 様 
アイビーシー(3920、東証1
部)代表取締役社長 加藤 裕之 様 
 に ご出演いただきます!

 毎週水曜日の「アサザイ」ともあわせまして、どうぞお楽しみに!

■「PRONEXUS Presentsアサザイ・スペシャル」の放送日時
 2018716日(月・祝) 夏のリスナー感謝DAY内 9:0010:00

7月11日の「アサザイ 今日の1社」はサンリツ(9366)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]

2018.07/11 今日の1社担当 記事URL

 7月11日の「アサザイ 今日の1社」はサンリツ(9366・東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 三浦 康英様にお越しいただき、沿革・事業領域と取扱製品・強み・中計と成長戦略等について、お話を伺いました。

 同社は、創業時の梱包事業を中心に、運輸事業、倉庫事業など、物流業務を総合的にサポートしている総合物流企業です。高度な『梱包技術』を軸として、陸上、海上、航空すべての物流サービスを国内から海外まで一貫してサポートしています。

 創業以来『梱包』を専門的に取り組んできた企業として、「お客様の大切な品物をお守りする」という思いで事業を展開してきました。現在は更にお客様の力になるべく「オペレーションからソリューションへ」という新しいビジョンを打ち立て、変革に取り組んでいます。これまでは品質の高い物流業務の遂行を目指してきましたが、これからは更に物流業務プロセス全体及び個別業務の問題を解決するお客様のロジスティクスパートナーとしての役割を担うべく、前進を続けています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
サンリツ (9366) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は、代表取締役社長 の 三浦 康英 (みうら やすひで)様。

「梱包のプロ? いえ、総合物流のプロです」

▼日本の梱包プロ企業
 上場して30年以上であるが、日本のみならず世界で「日本の梱包プロ企業」として有名である。
 会社設立は1948年。この3月で、ちょうど70周年を迎えたが、創業以来、梱包を専門的に取り組んでいる。当時、一般的に梱包は、運送業の付帯サービスの一つであり、その重要性はあまり認識されていなかったが、創業者は、「大手ができない小回りが利く仕事である梱包の重要性」にいち早く着目し、梱包事業を中核に据えた事業を始めたのだが、これが、ズバリ当たった。

 早速、米軍、官公庁、大手通信機器メーカーなどから梱包の依頼を受け、順次規模を拡大する一方で、創業者は、米軍の包装規格を研究し、これが、のちの日本の木の箱の規格(JIS)の礎(いしずえ)となった。
 しかし、JIS規格が定まるということは、同時に、この事業に参入がし易くなるということも意味している。そのため、同社は、高度な梱包事業を軸として、国内での保管、輸送、そして、海外輸出など、陸上、海上、航空すべての物流サービスを国内から海外まで一貫してサポートできる「総合物流企業」に変貌し、そして成長を遂げたのである。

 事業セグメントは、「梱包事業」、「運輸事業」、「倉庫事業」、「賃貸ビル事業」の4つであるが、この3月期の連結売上に占める比率は、「梱包事業」が約73%と主力事業であり、続いて「運輸事業」が約15%程度、「倉庫事業」が約11%となっている。

 また、主な取扱製品群は、「小型精密機器」が全体の約4割を占め、続いて「大型精密機器」、「工作機械」がそれぞれ約20%程度、「医療機器」が約12%程度となっている。この4製品群で全体の92%程度を占める計算だ。

▼オペレーションからソリューションへ、物流施設としての存在価値を高める
 同社の第一の強みは、製品形状や特質を踏まえ、カスタムメイドの梱包提案が可能であるということ。

 梱包の主な材料は、木材、鉄、段ボールであるが、段ボールは汎用性があり、材料として選ばれやすいが、木材や鉄まで幅広く手掛ける物流会社はそう多くはない。そのため提案の幅も広く、また、同業他社の物流会社からも梱包の仕事依頼を受けることもあるという。

 そして、海外への(工業品の)輸出の際に同社は、梱包する場所と製品保管場所が同じ場所にあることから、一か所で梱包、保管、輸送が可能であり、これも顧客から選ばれる理由となっている。顧客にとっては、配送に掛かる時間や作業の省略やコスト削減に繋がるのだ。

 同社は、前期からの3カ年計画である「新中期経営計画」を定めているが、そのビジョンは「オペレーションからソリューションへ」である。
 具体的には、これまでは、グッドオペレーションとして、顧客の貨物を安全に届けるという現場力を磨いてきたが、今後はそれに加えて、顧客の潜在的ニーズを深耕して価値を創造し、お客様に選んでいただけるように物流パートナーとしての存在価値を高めていきたいと考えているという。

 勢いも凄い。
 昨年度、中計1年目で既に最終年度の売上目標を前倒しで実現したが、これにより、2年目となる今期は、事業運営の基盤強化、利益体質の強化に注力するという。 
 これが即ち、今後の「成長戦略」であるが、これを列挙すると、

・梱包事業の優位性が発揮される付加価値の高い製品群である精密機器・医療機器物流にターゲットを据えて、事業の拡大を図る。
・今期については、利益体質の強化として、資源の集中に注力し、低採算案件の絞り込みと注力分野への強化を推進し、利益ある成長を目指す体質に変えていく。
・また、海外に進出した日系の精密機械メーカーに対して、日本の梱包技術を展開することで貨物の取扱を増やすとともに、梱包した製品の国際輸送についても、お客様それぞれのニーズに合わせた物流ネットワークを構築し対応していく、である。

▼ノンアセット型新拠点の開設を目指す
 また、中計の目玉に「ノンアセット型新拠点の開設」を掲げているが、これは、ただ、お客様へ保管場所をお貸しするだけでなく、倉庫内でのマネージメントや付帯作業を含めて倉庫をお貸しするという計画であり、顧客の条件に見合う倉庫を同社が借りてお貸しするという事業で、新規顧客獲得を含めて、この戦略を展開したいと考えているという。

 IT投資に関しても積極的な姿勢を示しており、この予算10億円のうち、既に6億円をかけて「自動ロボット制御ピッキングシステム」を京浜事業所倉庫内に導入している。現在は試験稼働中ではあるが、今後、更に、前工程・後工程の自動化も視野に入れて、倉庫内作業の省力化と作業環境の向上を図っていくという。

 お分かり頂けたであろう。同社は、「梱包のプロ」ではなく、「総合物流のプロであり、特に、特殊な梱包においては類を見ない技術を持ったプロ」なのである。

 次回、海外に出張した際に、現地のファンドマネージャーに披露するストーリーがまた一つ増えた。

 それは無論、運送業の付帯サービスの一つであった「梱包」を極め、そこから逆に、「総合物流企業」として成長したストーリーである。

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取材後記は以上です、いかがでしたか?

本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
サンリツ IRサイト
アサザイ(2018.7.11放送分)


代表取締役社長 三浦 康英さまと

7月11日の「アサザイ 今日の1社」はサンリツ(9366)を放送します。

2018.07/10 今日の1社担当 記事URL

 7月11日の「アサザイ 今日の1社」はサンリツ(9366・東証1部)を放送します。

 同社は、創業時の梱包事業を中心に、運輸事業、倉庫事業など、物流業務を総合的にサポートしている総合物流企業です。高度な『梱包技術』を軸として、陸上、海上、航空すべての物流サービスを国内から海外まで一貫してサポートしています。

 総合物流企業として、高度な梱包技術と包装設計を駆使し、自社内での梱包、輸配送、保管、在庫管理、エンドユーザーまでお届けする一貫輸送、更には、現地での搬入据付サービスを展開。「梱包事業」をコアに包装設計、国際物流、3PLなど、お客様にとって付加価値の高いサービスを提供しています。

 今回は、代表取締役社長 三浦 康英様にお越しいただき、沿革・事業領域と取扱製品・強み・中計と成長戦略等について、お話を伺いました。

 どうぞお楽しみに!

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パーソナリティ

井上 哲男
いのうえ てつお

上智大学卒業後、国内保険会社での運用部門を経て、UAMジャパン・インク チーフ・ストラテジスト兼株式運用部長に転身。その後、プラウド投資顧問、QUICK、MCP証券などでストラテジストを務め、2014年3月よりスプリングキャピタル株式会社代表。

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