3月24日 の「アサザイ 今日の1社」はダイオーズ(4653)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2021/03/24(水) 14:33 今日の1社担当

 3月24日 の「アサザイ 今日の1社」はダイオーズ(4653・東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 兼 CEO の 大久保 真一様にお越しいただき、沿革・事業内容など、強み、SDGs・CSRの取り組み等についてお話を伺いました。

 同社は、創業から50年以上にわたり、一貫してBtoBの事業領域に特化し、さまざまな事業所向けサービスを提供し、皆さんの働きやすい環境づくりを支援している企業です。
 クリーンケア商品のレンタルサービスからスタートし、日本で初めてのオフィスコーヒーサービス、さらにピュアウォーターサービスと、さまざまな事業を展開しており、現在20万軒以上のお客様に事業所向けトータルサービスをお届けしています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
ダイオーズ(4653)(東証1部)
ラジオNIKKEIにて収録
お相手は、代表取締役社長 兼 CEOの 大久保 真一(おおくぼ しんいち)様

「支持される理由」

▼働きやすい環境づくりを支援する
 今年、上場25周年を迎えられるが、創業から50年以上にわたり、一貫してBtoBの事業領域に特化して、さまざまな事業所向けサービスを提供し、働きやすい環境づくりを応援してきた企業である。

 国内と海外において展開を図っているが、国内部門においては、「パイオニアとしての事業所向けコーヒーサービス事業」、「数種類のお茶やコーヒーを1台のマシンで提供できるティーサービス事業」、「世界中で最も安全・安心な水、『 ピュアウォーター 』をメインとしたボトルウォーターサービス事業、「玄関マット、清掃モップ等、環境衛生商品を定期的に交換及び、サービスの提供を行うクリーンケア事業」、「熟練された技術を持ったFCオーナー自らが定期清掃サービスを提供するダイオーズカバーオール事業 」を展開している。また、2年前より、環境衛生関連商品として、ウィルス除去で高い評価を得ているA2Careを原料とした空間除菌サービスも展開している。

 そして、海外部門であるが、米国においては22の州で70もの拠点で事業展開を図っており、西海岸1位、全米3位の規模を誇るオフィスサービス事業に成長しているが、アジア・ASEAN地域においても飲料サービス事業を展開しており、全社ベースの売上高に占める海外部門の比率は約6割と、非常に大きなものとなっている。

▼ダイオーズが支持される理由
 同社の強みの第1が、国内、海外ともに、あらゆる事業所を対象として、3年、5年、短くても1年と、中長期のご契約に基づき、定期的な訪問を行うことによって当社製商品の販売やサービスを提供しているという点。この強固なストックビジネスモデルによる契約社数は実に20万社を超えている。

 そして、一度限りの販売やサービスの提供といったビジネスではなく、「継続反復販売」が可能な商品やサービスのみを扱うことにより、売上や利益が必然的に積みあがるだけでなく、例えばコーヒーサービスに玄関マットが加わるように、新たな付加サービスの提供が可能なモデルとなっている。
 また、既に米国市場において成功実証を遂げたビジネスを日本において展開しているということは、事業展開上のリスクが小さいということを意味している。これも強みであろう。

 しかし、リスクが小さいとはいえ、競合する会社は存在する。
 その中で、なぜ同社がここまでの成長を遂げたかというと、それは「コーヒーサービス事業」を例にとってみると、その提供されるマシンは、2種類のレギュラーコーヒーマシンに加え、多彩なメニューを抽出するエスプレッソマシン、省スペース設置の可能なコンパクトカフェマシン、エスプレッソからカプチーノまで一杯ごとに豆を挽く本格エスプレッソマシンなど、ニーズに合わせた豊富なラインナップがあるだけでなく、お客様が、いつでも快適に安心してご利用いただけるよう、全国の各拠点からサービススタッフが定期的に訪問し、マシンの保守点検、クリーンアップを行っているからであろう。

 この、地域に密着したきめ細かいサービスで、いつでも、どこでも、新鮮なコーヒーをお届けする体制が整っていることこそが、「支持される理由」である。

▼ダイオーズ新たな取り組み
 同社の新たな取り組みは、都度、マスコミでも取り上げられるが、直近話題となったのは2つ。
 1つはアジア人として初めて2016年に「World Brewers Cup」で世界チャンピオンに輝いた粕谷哲氏と包括的アドバイザリー契約を結んだことであるが、同社のスペシャルティコーヒーは、粕谷哲氏本人がコーヒー豆の仕入、選定、焙煎に加え、スイスのFRANKE社のプロフェッショナルコーヒーマシンの抽出レシピ(粒度、温度、圧力、蒸らし時間)も完全監修している。事業所で、世界チャンピオンのコーヒーが飲めるのは同社だけのサービスだという。

 また、進化型ティーサーバー"TEATRO"が、2020年度の「グッドデザイン賞」を受賞した。ウォーターサーバーに給茶機の機能がついた高機能マシンである"TEATRO"は、直感的な操作を実現のために10.1インチのタッチパネルを搭載した日本初のティーサーバーで、コンパクトで洗練されたフォルムに加え、ボトル交換の作業を軽減させる下部給水機能を採用したことにより、働く環境にマッチするデザインと機能性への取り組みが高く評価され、受賞に至った。

 一方で、同社は事業展開だけでなく、経営として「SDGs」、「CSR」に対する認識が非常に高い。
 その取り組みの1つとして「公益財団法人ダイオーズ記念財団」を紹介すると、この財団は大久保社長が保有株を売却した資金を基に設立され、大学生、大学院生への奨学金の給付、全ての人が安全に活き活きと働くための調査・研究に対する助成金の給付を行っている。

 同社の経営理念は、「時代の新しいニーズを先取りして、 新しいマーケットを創造します。」、「『最適なサービス』という商品を 最適なコストで、継続的にお届けします。」、「当社の利潤は、お客さまの満足から生まれるもので、 それをさらにお客さまのために、社会のために、そして、私たちのために生かします。」というものであるが、今日紹介したこの文章がまさしくこれらを体現していることをご理解頂けると思う。
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 取材後記は以上です。いかがでしたか。

 本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております、是非お聴きください!

 それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
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