12月16日の「アサザイ 今日の1社」は、ケネディクス商業リート投資法人(3453、東証)を放送しました。
今回スタジオには、同執行役員 浅野 晃弘 様にお越し頂きました。
同社は国内最大規模の独立系不動産運用会社ケネディクス・グループをメインスポンサーとする商業REITです。
先行で上場した商業REIT3社が、大型ショッピングモールや都市型商業施設への投資が中心であるのに対し、同社は「生活密着型商業施設」に重点に投資しているという最大の特徴を持った商業RIETさんです。
今回浅野様には、その「生活密着型商業施設」についてとーっても分かり易くご説明いただきました。
高齢化や大都市への人口集中、消費者の嗜好の多様化などなど、日本全体の変化に対応して拡大する生活密着型商業施設、このトレンドを早期に捉えて登場したのがこのケネディクス商業リートさんなんですね。
それでは、その大注目の「生活密着型商業施設」の代表物件をご紹介します。
ブルメール舞多聞
ウニクス伊奈
パサージオ西新井
「ブルメール舞多聞」と「ウニクス伊奈」は移動して買い物がしやすい様に建物が低層にレイアウトされており、広い平面駐車場が用意されているため来場がしやすい施設になっております。
一方で近年の大規模住宅開発によって子育てファミリーが多い西新井駅西口地区の「パサージオ西新井」は、吹き抜けのある通路(パサージオ)を中心に店舗がレイアウトされ、各分野の有力専門店や薬局、クリニックモール、ファミリー層が利用しやすい飲食店など、多様性のあるテナントミックスとなっています。
お客様に頻繁に来店して頂くための工夫が地域ごと施設ごとに施されていることが伝わってきますね。
同社は今年2月に18物件、資産規模約800億円で上場されてから、公募増資などを経て現在32物件、約1,300億円まで拡大。つい先日も保有物件のロゼオ水戸で増床も完了するなど、アクティブかつスピード感をもって成長されています。
更には、「上場後3年以内で資産規模2,000億円の早期達成を目指す」と浅野様の力強い言葉にもとーっても期待が高まりますね。
アサザイは引き続き同社の今後の展開に注目してゆきたいと思います!
今回の放送をもちまして、今年の「アサザイ 今日の1社」はおしまいになります。
次回、23日は「アサザイ・スペシャル」を放送いたしますのでぜひお聴きください。
それでは来週もお楽しみに!
(関連ウェブサイト)
■ケネディクス商業リート投資法人 IRサイト
▼執行役員 浅野さまと同社の皆さま
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