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朝イチマーケットスクエア「アサザイ」

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 11月29日の「アサザイ 今日の1社」は平和不動産リート投資法人(8966・東証)を放送しました。

 今回は、平和不動産アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 市川隆也 様にお越しいただき、沿革、ポートフォリオ、戦略、そして今後の取り組み等についてお話を伺いました。

~平和不動産の強みを生かし、着実に安定成長を継続~ 
 スポンサーは「証券取引所の大家さん」で知られる平和不動産。リートへの展開、三菱地所との資本業務提携、「日本橋兜町再開発」など、堅実な不動産事業を幅広く展開する総合不動産会社さんです。

 そんな平和不動産がサポートする同リートは、平和不動産がカバーし強みを活かせるエリアである中央区茅場町を中心とした東京都区部、名古屋・大阪等の地方大都市等、高いテナント需要が見込まれるエリアを中心に展開。

 アセットタイプは、テナント需要が厚く、稼働率・賃料ともに上昇している中規模オフィス、人口減少の中でも世帯数が増加し、賃料単価も高いシングル・コンパクトタイプのレジデンスへ重点投資。複合型リートとして「オフィスの高い収益性」と「レジデンシャルの高い安定性」の双方のメリットを享受し、着実に安定成長の実績を積み上げられてきました。

 それでは同リートの代表物件をご紹介します、ぜひご覧ください。

▼HF桜通ビルディング

















 本物件は、名古屋市営地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅から徒歩3分、同名城線・桜通線「久屋大通」駅から徒歩約4分に位置し、伏見地区、栄地区へも徒歩圏内に位置するほか、複数路線が利用可能なため各方面へのアクセスは良好です。また、対象不動産と南側で接面している桜通は市内を横断する幹線道路であり、交通・接近条件は良好です。

 本物件が位置する桜通沿いには金融機関の自社ビルや賃貸事務所ビルが建ち並んでおり、また、築年浅い事務所ビルが多くみられるなど、オフィス立地としても良好です。


▼アクロス新川ビル

















 本物件は、東京メトロ東西線及び日比谷線「茅場町」駅から徒歩5分の距離にあり、最寄り駅からの接近性は良好です。また、「永代通り」に位置するため視認性は高く、落ち着いた高級感のある外観やエントランス等による全体的な建物グレードは、当該エリアにおいて高位にあります。小規模のビルが中心の当該エリアにおいて、比較的大きな規模を有していることから、一定の規模訴求力を有しています。

 そして、ちょうど本日11月29日にリリース発表されました新規取得物件にも注目。


▼HF両国レジデンス


















 本物件は、都営大江戸線「両国」駅から徒歩3分、JR総武本線「両国」駅から徒歩8分、都営大江戸線及び都営新宿線「森下」駅から徒歩6分の距離に位置し、複数路線・複数駅が利用可能なため都内の主要オフィスエリアへのアクセスに優れています。


~着実な実績と、新たな成長へ~
 同リートはこれまで、平和不動産のきめ細やかな質の高い運営管理や、入替戦略により着実にポートフォリオの質と収益を向上させてきました。

 稼働率は2期連続上場来最高値を更新、運用利回りも2期連続高値を更新、営業収益、営業利益共に3期連続上場来最高を更新、NAVは7期連続スポンサー変更後最高値を更新、などなど着実な実績を積み上げ、前期末では中期目標であった「分配金2,000円」を前倒しで達成されました。

 そして同リートは次への新たな目標へ向かって邁進されています。ただ、昨今の不透明なマーケット下においては、無理な物件取得・規模の拡大は狙わず、「長期安定的な分配金の向上」に注力し、新たな中期目標である「分配金2,250円」と「資産規模2,000億円」の達成に向け、安心と信頼の銘柄を目指して一歩ずつ歩みを進められています。

 同リートの今後の展開に是非アサザイでも注目してゆきたいと思います。

 
~オンデマンド配信のお知らせ~

 早速本日のオンデマンド配信を開始しております。改めて是非お聞きください!
アサザイ(2017.11.29 放送分)


(関連ウェブ)
平和不動産リート投資法人 ウェブサイト

平和不動産アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 市川隆也さまと