7月27日の「今日の1社」は、森トラスト総合リート投資法人(8961、東証)を放送しました。
今回スタジオには、森トラスト・アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 堀野郷様にお越し頂き、同REITの特徴や戦略について詳しくお話を伺いしました。
同社は森トラストグループの有する不動産賃貸・管理ノウハウを活用し、東京都心部のオフィスビルを中心とした総合型リートさんです。資産規模はリート54社のうち14番目の約3300億円と、上場から12年間運用実績を重ね大きく拡大されてきました。
そして、同社の最大の特徴は、一般的に言われている「良いリートの常識」とは違う「同社独自の運用スタイル」。
一般的には、ビルやテナントは多く分散、増資を重ね規模拡大、借入期間は長く・・・などと言われますが、同社はこれと違い、物件もテナントも少なく、借入期間も短く、などなど、常識とは全く違う運用をされています。
なのに、なぜ安定した高い分配金を提供できているのか?それには同社ならではの「ビルの"質"へのこだわり」にありました。質の高い良い物件の条件と言われる「近・新・大」の中でも、同社はとにかく「近=場所」にこだわる。独自の目利き力で「場所」にこだわった物件を取得していく事で、同社独自の運用スタイルを貫かれています。
その目利き力によって選ばれた同社の主要物件のご紹介。
▼東京汐留ビルディング
▼紀尾井町ビル
▼渋谷フラッグ
そして、同社の特徴をよりご理解頂く為に、今回は特別にリスナーの皆さんに向けて「今日の1社」の収録音源を全て公開いたします!
このオリジナルインタビュー版では、同社独自の戦略をより詳細に、そして、放送ではお流しできなかった、堀野社長から見た今後のマーケット動向、それに対する同社の今後の展開についても語って頂いてます。
放送をお聞きになられた方も、聞き逃してしまった方も、ぜひ特別版をお聞きください!
■オンデマンド限定「今日の1社」編集前オリジナルインタビュー
今回の放送で、REIT本来の商品性であるミドルリスクミドルリターンを実直に実現する不動産・REITのプロとしての目利き力、そしてREIT運用会社のアセットマネジメントの本質を感じさせて頂きました。
同社独自の戦略は、「活況の中でも不透明感を増す市場環境において、ダウンサイドにおいても強みを発揮する」と堀野社長。そんな同社の運用手腕に今後も注目です!
それでは、来週もお楽しみに!
(関連ウェブ)
■森トラスト総合リート投資法人 ウェブサイト
▼代表取締役社長 堀野郷さまと