7月22日の「アサザイ 今日の1社」はフロンティア・マネジメント(7038)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2020/07/22(水) 14:04 今日の1社担当

 7月22日の「アサザイ 今日の1社」はフロンティア・マネジメント(7038・東証マザーズ)を放送しました。

 今回は、代表取締役 大西 正一郎 様と同じく代表取締役 松岡 真宏 様にお越しいただき、会社設立の経緯、強み、成長戦略等について、詳しくお話を伺いました。

 同社は、各企業の経営課題に対して最適な専門家チームを結成し、 総合的な視点で課題解決へと導く、経営支援・M&Aアドバイザリー企業です。

 「多様なバックグラウンドをもった専門家集団」が同社の特長であり、各企業の経営課題に対して最適な専門家チームを結成し、総合的な視点で課題解決へと導いています。経営コンサルティング、M&Aアドバイザリー、経営執行支援、事業再生などを組み合わせ、クライアントのニーズに対応したサービスの提供を行っています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
フロンティア・マネジメント(7038)(東証マザーズ)
ラジオNIKKEIにて収録
お相手は、代表取締役の 大西 正一郎 (おおにし しょういちろう)様と、同じく代表取締役の 松岡 真宏 (まつおか まさひろ) 様

『志』

 ▼専門性の高いメンバーによる視点で課題解決へと導く
 
会社設立は2007年のお正月。上場されたのが2018年9月であったので、もうじき2年になる。今回は、私の強いリクエストでご出演いただいたのだが、同社のことは上場前からその事業活動を認知していた。

 会社設立の時期を書いたが、大西さん、松岡さんともに、国のプロジェクトでもあった産業再生機構に一時期所属し、それぞれ、カネボウ、ダイエーの再生で活躍されたことから、テレビのニュースなどで何度も拝顔された方も多いと思う。弁護士とアナリストという違う専門畑のプロフェッショナルなお二人が、同じ機構で時には寝食をともにするような状態で働き、そして、機構卒業とともに会社を創設されたのである。そこには、熱い「志、想い」があったはずで、それは確実に現存していると思われる。

 短信に記載される4つの報告事業セグメントは「経営コンサルティング事業」、「ファイナンシャル・アドバイザリー事業」、「再生支援事業」、「その他の事業」であるが、具体的な提供サービスは、「経営コンサルティング」、「M&Aアドバイザリー」、「経営執行支援」、「事業再生」、「クロスボーダーM&A支援、ポストM&A」、「海外進出支援・海外事業支援」、「事業承継」などである。

 このなかで、同社といえば真っ先に「事業再生」が浮かぶのであるが、よく見てみると、再生プランの立案だけでなく、経営執行メンバーとしてハンズオン状態でコミットする経営執行、必要な財務戦略であるファイナンスに関するアドバイス、そして、(中期)経営計画の策定などの経営コンサルティング、海外進出と進出後の状況チェック、そしてM&Aと、企業の成長に向けた全ての戦略を一気通貫、ワンストップでサポートすることが可能となっている。何かに特化するのではなく、あらゆる状況に対応できる、法律、金融、会計・税務、経済学、経営学など社会科学のあらゆる専門性の高いメンバーが、会社として"チーム"を組成することによって、それらの力を融合し、そして、"個々の和"以上のものを産み出しているのである。

▼案件の大型化、大きな企業からの要請増加により業績は好調
 
業績も非常に堅調に推移している。
 その背景にあるものは、これまでの実績に加え、上場したことによる認知度の上昇も好影響を及ぼし、案件の大型化、大きな企業からの要請が増加していることが挙げられる。同社は12月決算であるが、2018年に大型のFA案件があったため、昨年12月期にはその反動減が出るかと思われたが、売上高は4,771百万円となり、過去最高を更新した。コンサルティング事業と再生支援事業が好調であったこと、前述のように高単価な案件が増加したことが要因だ。

 同社は上場前から海外での拠点作りを進めていた。2011年に中国・上海に子会社を設立したことを皮切りに、その翌年である2012年にはシンガポールに支店を開設し、2017年にはニューヨークに支店を開設し、日本企業の海外進出に向けたサポートを行ってきた実績がある。
 そのことが、今回のコロナ禍において、「逆流の需要」を呼び込んでいる。これまで海外に進出してきた日本企業が、その事業を見直し、場合によっては撤退することも視野に入れ、そのアドバイスを同社に求めているのだ。

 「経営コンサルティング」、「M&Aアドバイザリー」、「事業再生」、これらは、ずっと、外資系にその事業を" 持っていかれていた"分野である。
 やっと、確かなプロフェッショナルなワンストップでソリューションを提示できる"日本の会社"が誕生したのである。

▼フロンティア・マネジメントの"志"
 私は、同社のホームページに掲げられている、大西さん、松岡さん、それぞれの言葉が好きだ。その両方に感銘を覚え、結びとして、僭越ながらおふたりの言葉を私が一文につながせていただく。これが同社の"志"を鮮烈に表している。

 「法律、金融、会計・税務、経済学、経営学など社会科学のあらゆる専門性を融合することによって、多様なソリューションを提示し、各クライアント企業の要望に応じた"最適な解"を導くまでをワンストップで提供しております。
 これによって、クライアント企業の発展と変革、つまりはクライアント企業の価値増大に結びつくのですが、これはあくまでも、ミクロ視点での答えでしかなく、産業としての活性化や経済の成長というマクロ視点から、日本企業、日本経済、ひいてはアジアや世界の経済発展に大きく資するソリューションを提供することが使命であると考えています。」
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 取材後記は以上です。いかがでしたか。

 本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております、是非お聴きください。

 それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
フロンティア・マネジメント IRサイト
いつも聴く!ポッドキャスト

代表取締役の 大西 正一郎さま、代表取締役の 松岡 真宏さまと

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