今回は三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社 代表取締役社長 辻徹様にお越し頂き、同リートの強み、直近の取り組み、今後の資産規模の目標などについてお話を伺いました。
J-REIT初の商業施設特化型REITとして2002年に登場した同社は、現在、資産規模8,371億円、93物件、1,000にも及ぶテナントリレーションまで拡大し、14年の運用実績を積み上げられてきました。
「商業施設は生ものである」と語る辻社長。社内には「エンジニアリング統括室」、「SCマネジメント推進部」を設置、一級建築士も多数在籍する100名体制で手間をかけた運用により安定稼働させています。
これらの体制や蓄積してきたオペレーションのノウハウが、現在積極的に進めているリニューアル戦略の原動力にもなっています。
そんな同社の代表物件をご紹介したいと思います。
【東京 表参道】
(左)ジャイル、(中央)Gビル表参道01、(右)Gビル表参道02
【名古屋】
mozoワンダーシティ(2015年9月リニューアルオープン)
【大阪 心斎橋】
(左)Gビル心斎橋03、(右)大阪心斎橋8953ビル
表参道の中心の一角を占める3物件、日本有数の大規模ショッピングセンターmozoワンダーシティ、心斎橋のユニクロ、東急ハンズなどなど、リスナーの皆さんも「知ってる!行ったことある!」という方も多いのではないでしょうか?
J-REITが保有する物件の中でも、特に商業施設は日常利用する機会も多い親しみやすい物件かと思います。是非皆さんも全国の日本リテールファンドの物件を探してみてください!
「常に動いている」、放送の中でも井上さんからあった通り、同社は常に物件の価値向上に向けた様々な取組を実施されています。
また、日本IR協議会「第20回IR優良企業奨励賞」受賞など、数々のIR関連の表彰を受賞されている通り、IRにも非常に積極的な同社。是非一度ホームページで同社の取組みをご覧下さい。
(関連ウェブ)
■日本リテールファンド投資法人 IRサイト
現在、資産規模でJ-REIT全体で第3位、商業施設特化型REITとしては最大規模と、圧倒的な規模を誇っていますが、更に数年後に1兆円を目指すという同社。今後の展開にぜひ注目してゆきたいと思います。
さて、今日のお話で日本リテールファンド投資法人さんに興味をお持ちいただいた方に朗報です!
同社のお話を直接お聞きできるイベントが2/20に開催されます!
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『J-REITファン2016』 2/20(土)9:30~開場 @東京証券取引所 東証ホール他
(関連ウェブ)
■J-REITファン2016
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同社のIR説明会は、『第2会場(オープンプラットフォーム) 13:40~14:10』にて開催されます。また、ブースも展示されてますので、直接お話が聞ける絶好のチャンスです!
皆さまのご来場をお待ちしております!
それでは来週もお楽しみに!
▼代表取締役社長 辻徹さまと