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朝イチマーケットスクエア「アサザイ」

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 4月24日の「アサザイ 今日の1社」はMCUBS MidCity投資法人(3227・東証)を放送しました。

 同リートは、昨年の4月25日以来、1年ぶり2回目のご出演でした。
 今回は、今年2月に代表取締役社長に就任した、松尾 桂様にお越しいただき、MCUBS MidCity投資法人の特徴、成長実績、成長戦略等についてお話を伺いました。

~業界トップクラスの物件取得力~
 同社は、国内最大級の総合商社「三菱商事株式会社」と世界最大級の金融グループである「UBS」 をメインスポンサーに、三大都市圏(東京圏、大阪圏、名古屋圏)を中心としたオフィスビルへ重点投資する総合型REITです。
 当時は、取得価格ベースの資産規模が、12物件、1,576億円でありましたが、MCUBSがメインスポンサーに代わった2015年から4年間で23物件、2,606億円まで成長しました。

 この1年の大きなトピックスの一つとして、昨年9月に松下IMPビル、MID REIT京橋ビルの2物件を売却し、代わりに横浜アイランドタワーを取得したことが挙げられます。この物件入替により4年前は大阪圏の比率が82%程度と多くを占めていたポートフォリオが、昨年12月時点のベースで、東京圏が59.2%、大阪圏が35.9%と逆転、ポートフォリオの分散効果、つまり、キャッシュフローの安定性を高めることが出来ました。

 それでは同リートの代表物件を紹介します。ぜひご覧ください。


▼Gスクエア渋谷道玄坂


















 渋谷駅至近の利便性の高い立地であり、成長性の高いIT企業の集積エリアにある道玄坂に面する視認性の高い立地。最寄駅である渋谷駅は、JR山手線・埼京線・湘南新宿線、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線の9路線が乗り入れる都内有数のターミナル駅。環境性能でも建築環境総合性能評価システムCASBEEのAランク認定を受けており、希少性を有する物件です。



▼ツイン21
















 「大阪ビジネスパーク(OBP)」のシンボル的存在の高層オフィスタワーです。大阪有数のターミナル「京橋」駅に直結。パナソニックが入居するOBPパナソニックタワー(写真左)と有力企業や領事館が複数入居するMIDタワー(写真右)の2棟で構成されています。



▼横浜アイランドタワー


















 みなとみらい21エリアと関内エリアの結節点に立地する、横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅直結の高層ビル。JR京浜東北・根岸線及び横浜市営地下鉄ブルーライン線「桜木町」駅及び「関内」駅からも徒歩約5分と交通利便性は良好です。延床面積約12,500坪、基準階面積は約320坪と、中小規模のビルが多い周辺エリア内で規模・スペック水準ともにトップクラスの大型オフィスビルです。

~安定した財務基盤で海外からも高い評価を得る~
 同リートは物件取得力、運用力、そして、財務安定化の取組みが評価され、今年の3月5日にJCRより「AA-」の格付けを取得しました。AA格を取得することにより、漸く日銀の買入銘柄候補となることが期待され、投資口価格にとってもプラスの効果となることが期待されます。

 また、ESG部門においても、専門の評価機関であるGRESBの不動産事業者に対する環境対応調査「GRESBリアルエステイト評価」では、Jリートでは全部で8銘柄しか選ばれていない最高位の評価である「5 Star」を獲得しました。

 そして、昨年9月にはグロ-バルインデックスである「FTSE EPRA/NAREITグローバル不動産インデックス・シリーズ」に組入れられました。4年間の取組みに対して、市場からの評価はますます高まっています。

 今後もMCUBSグループの一員として、ファンド運用に尽力し、投資主価値の最大化に向けた投資主ファーストの運用哲学を貫いてゆきたいと語る同リートの今後の成長、アサザイもぜひ注目してゆきたいと思います。

~オンデマンド配信のお知らせ~
本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。
アサザイ(2019.4.24放送分) ゲスト企業: MCUBS MidCity投資法人

(ウェブサイト)
MCUBS MidCity投資法人 ウェブサイト


▼MCUBS MidCity株式会社 代表取締役社長 松尾 桂さまと