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朝イチマーケットスクエア「アサザイ」

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 8月9日の「アサザイ 今日の1社」は大和ハウスリート投資法人(8984・東証)を放送しました。

 今回は、大和ハウス・アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 土田耕一様にお越し頂き、合併の効果、総合型リートの強み、大和ハウスグループとの連携など、詳しくお話を伺いました。

~総合型リートへ転換~
 同社は、2016年9月に住宅特化型の「大和ハウス・レジデンシャル投資法人」と物流・商業複合の「大和ハウスリート投資法人」が合併し「総合型REIT」への転換を果たしました。
 合併により、資産規模(取得価格)は5,000億円超となりJ-REIT第7位に、業界におけるポジショニングが大幅に向上しました。現在も、物流施設・居住施設・商業施設・ホテルを中心に資産規模の拡大を継続、メインスポンサーである大和ハウスグループの豊富なパイプライン物件とパイプライン・サポートを活用した、着実な外部成長を続けています。

 それでは同社の代表物件を中核資産の「居住施設」、「物流施設」、「商業施設」、「ホテル」ごとにご紹介します、ぜひご覧ください。


▼Dプロジェクト浦安Ⅱ








 
 「物流施設」の代表物件です。首都高速道路湾岸線及び国道357号線から2~3kmの距離に、また、東京港まで約20kmに位置し、輸入物流にも適した物流施設です。


▼パシフィックロイヤルコートみなみとみらい アーバンタワー
















 「居住施設」の代表物件です。最寄駅である「新高島」駅から徒歩圏内に位置する大規模開発の一画にあり、周辺は洗練された街並みの中に大規模商業施設や公園などがあり、生活利便性は良好で、立地条件の優位性を有しています。


▼アクロスモール新鎌ヶ谷







 「商業施設」の代表物件です。北総鉄道、新京成線、東武野田線の3路線が乗り入れる「新鎌ヶ谷」駅前に立地し、市内の主要幹線道路に接道する商業施設。


▼那覇新都心センタービル(ダイワロイネットホテル那覇おもろまち)










 
 「ホテル」の代表物件です。オフィスとホテル用途を中心とした複合用途のビルで、所在する「那覇新都心」エリアは、米軍施設跡地の再開発によって整備された新しい街であり、行政、業務、商業、住宅の機能を有する複合都市です。那覇市の中心である「国際通り」までのアクセスも良好な施設です。


~大和ハウスの強みを活用して確実な外部成長を~
 大和ハウスの強みは、全国80カ所を超える拠点に配置した営業担当者と土地オーナーやテナント等顧客との信頼関係により構築された「土地情報力」。さらに、幅広い事業開発で培った「土地活用の提案力」と、大和ハウスグループの総合力を活かした「多様で複合的な提案力」が挙げられます。それぞれの強みが幅広く生かされている事がそれぞれの写真からも伝わってきますね。
 今後の目標は、こうした大和ハウスグループの豊富なパイプライン物件とパイプライン・サポートを活用して、4~5年のうちに資産規模8,000億円を達成することです。
 大和ハウスグループが掲げる中期経営計画では、総額7,000億円の不動産投資と、3,000億円の不動産売却を計画されている事からも、優先売買交渉権を得ている同社は、確実な成長が見込めるのではと期待が膨らみますね。
 合併により新たな成長ステージに踏み出した大和ハウスリート投資法人の今後の展開にぜひ注目して頂きたいと思います。


~リスナーの皆さまへお知らせ~
 大和ハウスリート投資法人さんのお話しを直接聞けるイベントが8月31日(木)札幌市で開催されます!リスナーの皆さまのご参加をお待ちしております!

■「Jリート普及全国キャラバン 第35回」(一般社団法人不動産証券化協会 主催)
詳細はコチラをご覧ください。


~オンデマンド配信のお知らせ~
 早速本日のオンデマンド配信を開始しております。改めて是非お聞きください!
アサザイ(2017.8.9放送分)


それでは来週もお楽しみに!


(関連ウェブ)
大和ハウスリート投資法人 ウェブサイト


大和ハウス・アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 土田耕一様と