4月26日の「アサザイ 今日の1社」はSIA不動産投資法人(3290)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2017/04/26(水) 18:43 今日の1社担当

 4月26日の「アサザイ 今日の1社」はSIA不動産投資法人(3290、東証)を放送しました。

 今回は、株式会社シンプレクス・リート・パートナーズ 代表取締役社長 勝野 浩幸 様にお越しいただきました。一昨年の新スポンサーへの変更、そして4月14日に発表された更なる成長に向けた施策について詳しく伺いました。

~スポンサーの交代を機に成長への基盤を築く~

 同社は、2013年10月、東京経済圏のオフィス・都市型商業施設中心、収益性と安定性を追求した複合型リートとして上場を果たしました。上場後、基幹物件の稼働率低下やバンクフォーメーションの偏りなどの課題改善に向けた取り組みに尽力されてきましたが、同社にとって大きな転機を迎えたのは、2015年12月のみずほ信託銀行へのスポンサー変更です。不動産の多様なソリューションを提供する、不動産マーケットにおける有力プレーヤーであるみずほ信託銀行が中心になり、上場後初の公募増資による外部成長やJタワーの稼働率改善、分配金の向上などなど様々な取り組みを実施。成長への基盤を着々と築いてゆきました。

 それでは、同リートの代表物件をご覧下さい。

▼Jタワー









▼Jタワーplasia(食堂)









 同リート代表物件であるJタワーは、京王電鉄京王線「府中」駅に位置する、「府中インテリジェントパーク」に所在します。この地区は、先進的なまちづくりの考え方を取り入れて整備された再開発地区で、日本銀行をはじめ銀行や企業の電算センター、企業の研修センター、大型オフィスビル等高度な知的集積型ビルが建ち並んでおり、企業のバックオフィス等が集積する地区として広く認知されているエリアです。
 一時期、稼働率の低下などありましたが、BCP拠点としての立地の優位性や、1階の共用部分にカフェテリア・食堂を設置する等、従業員の利便性向上のための取り組みを進めた結果、稼働率99.8%とほぼフル稼働状態まで立て直しました。


▼SIA神田スクエア
















 SIA神田スクエアはJR「神田」駅より程近い「神田紺屋町」に位置します。当該エリアは都心近接性の高さから、金物や薬品等の問屋のオフィス等が集積し、日本橋本町エリア、岩本町エリア等に連続する形でオフィス街が形成され、中小規模のオフィスビルが建ち並ぶ業務集積エリアです。今後も都心近接の立地性を活かし、オフィス街として熟成の程度を深めていくものと予想されます。

〜今後の更なる成長に向けた運用・運営体制の刷新〜
 スポンサーの交代を機に、様々な課題をすべて克服してきた同リートは4月14日更なる大きな新施策を発表されました。
1.「みずほ出身者への経営陣の交代」・・・みずほとの連携強化による成⻑の加速
2.「投資法⼈名称の変更」・・・【新名称】Oneリート投資法⼈(略称:ONE)
3.「運⽤報酬上限の引き下げ」・・・「リートの成⻑」に対する姿勢を反映
 
 これら施策は、みずほ信託銀行及びみずほフィナンシャルグループとの連携を更に深め、成長を加速させてゆく為の大きな施策として発表され、大きな話題となりました。
当施策に関する補足説明資料はコチラ

 
これら施策は、今後の成長目標である、分配金水準を12,000円(年換算)へ、資産規模を早期に1,000億円、中期に2,000億円へ拡大、など、次の成長フェーズに向けた大きな一歩となりました。
 勝野様も「新たなリートとして、生まれ変わる姿を見ていただきたい」と力強く語っておりました。今後の新生「Oneリート投資法⼈」の展開にぜひ注目してゆきたいと思います。

~オンデマンド配信のお知らせ~
 早速本日のオンデマンド配信を開始しております。改めて是非お聞きください!
アサザイ(2017.4.26放送分) ゲスト企業:SIA不動産投資法人

〜ロングインタビュー配信のお知らせ〜
 今回のロングインタビューでは、なんと、新社長に就任予定の橋本幸治さまにもご登場頂いています。新施策や今後の成長に向けた意気込みをお話し頂いていますので、是非ロングインタビューもお聞き下さい!
ロングインタビュー

(関連ウェブ)
SIA不動産投資法人 ウェブサイト

 次の放送は、5月10日です。
どうぞお楽しみに!

(前列左:現社長の勝野浩幸さま、前列右:6月から社長に就任される予定の橋本幸治さま)



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