11月28日の「アサザイ 今日の1社」は伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]
2018/11/28(水) 13:07 今日の1社担当

 11月28日の「アサザイ 今日の1社」は伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493・東証)を放送しました。

 今回は、伊藤忠リート・マネジメント株式会社 代表取締役社長 東海林 淳一 様にお越しいただき、伊藤忠グループとのシナジーとそれを最大限活用した成長戦略を中心に詳しくお話しいただきました。


「伊藤忠」の冠を付したリート、伊藤忠グループのノウハウを最大限活用した成長戦略~
 同リートのスポンサーは、生活消費関連ビジネスに強みを持つ大手総合商社である伊藤忠商事とその事業会社で不動産開発専業会社である伊藤忠都市開発で構成される伊藤忠グループです。同グループが長年にわたり培ってきた「不動産・物流の知見」と「商社・商流の顧客ネットワーク群」をフル活用し、「成長(=投資主価値の最大化)」に繋げる戦略を掲げており、投資法人名にも「伊藤忠」の冠を付したスポンサーグループとの連携を強く意識したリートです。

 伊藤忠グループが物流施設の開発に着手し始めたのは2004年からで、これは外資系が一気に参入してきた頃とさほど変わらず国内企業として正に老舗と言えます。また、人々の生活や消費行動を支える企業物流に特に深い関わりをもつ伊藤忠グループの約10万社にも及ぶ取引先とのネットワークが、何よりリーシングが重要である物流施設の開発からテナントのその後のケアまでを可能にするという強みがあります。リートはそのようなスポンサーグループとの「拡張的協働関係」で投資主の価値最大化を図っていきます。

 保有物件はすべて国道16号線沿いを中心とした関東エリアの築浅物流施設7物件で、現在の取得価格ベースでの資産規模は538億円、テナントは同グループ会社及びその顧客、また業種としても成長著しいEコマースや大手3PLなどが大半を占めており、平均稼働率は100%で満床を維持されております。

 それでは代表物件をご紹介します。ぜひご覧ください。

▼アイミッションズパーク印西

    
本物件は国道16号から約5.7kmに立地し、千葉県や埼玉県の中心部への地域配送や、東関東自動車道「千葉北IC」(約14.7km)から、首都圏を広域的にカバーすることも可能です。
5階部分は、防火区画内に柱が無い無柱空間となっており、大型マテハン機器の設置や、自由度の高いレイアウトを構築可能としています。
また、荷物用エレベーター10基、垂直搬送機10基、1階両面にはトラックバース71台分を備えるなど効率性を確保するとともに、各フロアに、休憩室、トイレを3箇所ずつ設置する等、従業員にとっても利便性が高い構造となっています。
駐車場スペースは、従業員用が402台分、トラック待機場が18台分設置されており、十分なスペースを確保しています。


▼アイミッションズパーク野田


本物件は国道16号から約0.8kmに立地し、千葉県、埼玉県、東京都を含めた全方位を配送ルートとして捉え、常磐自動車道(「柏IC」から約10.4km)を利用した首都圏全域配送を見据えた広域管轄拠点として考えることも可能です。敷地内は人と車の動線が交差することはない完全歩車分離構造となっており、従業員の安全性や、物流業務の効率性に配慮された設計です。
屋上に太陽光パネル(テナント資産)を設置しております。


▼アイミッションズパーク三郷

本物件は首都高速道路、国道6号(約5.3km)を利用でき、また、東京外環自動車道「三郷南IC」から約1.3kmの立地にあり、東京都心部並びに埼玉中心部及び首都圏を広域に管轄可能です。
東京都心近郊の物流エリアとして立地優位性が高い物件です。また、増設可能な将来対応用の事務所設置スペースを確保し、複数テナントによる利用にも対応するとともに、1階にL字型のトラックバース22台分を備え、敷地内の出入り口を3箇所設置することで、効率的なオペレーションを可能としています。 


~資産規模2,000億円を目指して~

 物件を見てお分かりの通り、保有物件の名称には全て「アイミッションズパーク」という名前がついていますが、これは、伊藤忠グループの頭文字「 i 」に、物流施設の保有・運用を通じてテナント企業の経営戦略をはじめとした様々なニーズに応える、それにより投資主価値の最大化を継続的に図るという「使命(Mission)」を付した名称となっており、以前の「倉庫」という保管機能が主体であった時代とは異なり、テナント企業の経営上の様々なニーズ、Missionに応える「物流施設」という意味を込められています。

 伊藤忠グループは、その「アイミッションズパーク」を今後年間200~300億円規模で開発を進めていく事を発表されています。同リートは、その「アイミッションズパーク」を中心に投資していき、「5年後に資産規模2,000億円」まで拡大させることを目指して取り組まれています。
 物流施設の老舗、伊藤忠グループとの更なるシナジーに、アサザイは今後も注目していきます!


~オンデマンド配信のお知らせ~
 早速オンデマンド配信を開始しております。改めて是非お聞きください!
 ■ アサザイ(2018.11.28放送分)

~「今日の1社」収録音源全配信~
 更に!今回は特別に、放送では入りきらなかった「今日の1社」の収録音源を全て公開いたします!
 オンデマンド限定配信ですので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
 ■「今日の1社」フルバージョン

~ロングインタビュー配信のお知らせ~
 更に!今回は盛りだくさん!ロングインタビューでは、活況を呈する物流業界の動向について、東海林社長の見解をお話し頂いています。また、伊藤忠グループで長年不動産ビジネスを経験してきた東海林社長から見た、伊藤忠グループの強みについても熱く語っていただきました!ぜひチェックしてください!
 ■ ロングインタビュー

 それでは来週もお楽しみに!

 (関連ウェブ)
 ■ 伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人 ウェブサイト

 

伊藤忠リート・マネジメント株式会社 代表取締役社長 東海林 淳一さまと

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