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日経平均は今日7日火曜日はわずか8.18円安の27685.47円と
小反落。
値動きが小さい展開が続いています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は元先物オプションディーラー本河裕二氏をお迎えし、
お話を伺いました。

22年は米金利の上昇下、NASDAQ総合が先行し米株が大きく
売りこまれましたが23年は米国株はリバウンドを
見せています。
米インフレの鈍化で年内利下げ思惑が強まっていることが
米株市場の楽観につながっていますが、先週の1月分の
雇用統計のポジティブサプライズを受け米国株上昇の勢いが
止まっています。

一方、日経平均はレンジ内での値動きが続いています。
昨年米国株が大きく値を崩す過程ではドル円相場が大きく
上昇し、この円安が日本株を支える形となりました。

しかし、足元では日銀執行部人事が日本株、ドル円市場の
値動きを抑え込んでしまっているようです。

アベノミクス、黒田日銀の異次元の金融緩和政策は
継承されるのか?

日本株、日経平均の展望は本河さんの解説をお聞きくださいね。

https://www.radionikkei.jp/podcast/trendplus/plus2022126.html