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マーケット・トレンドPLUS

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週末SNSを賑わせた某金融機関の破綻リスクの上昇。これが念頭にあったために月曜からの株価の上昇についていけなかったという投資家も多かったかと思います。日経平均は週明け月曜の安値から1300円を超える大幅上昇となっています。一体何が変わったというのでしょうか。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は元・先物オプションディーラー本河裕二氏をお迎えしお話を伺いました。

先週までの世界の金利急騰のトリガーとなった英新政権の
減税、財政政策はわずか10日で見直しが入りました。
所得税の最高税率の減税を撤回するという報道を受け、
英金利はじめ世界の金利が急低下。
これが株式市場で好感されたようです。


加えて国連からFRBはじめ世界の中央銀行への利上げ停止要請。
要請という報道はややミスリードかと思われますが、
あまりに急速な利上げが貧困国に及ぼすリスクを指摘したもので
マーケットは世界景気のシュリンクを招く前にFRBの金融政策が
ハト派化する期待を持ち始めたようです。

しかしながら米国株はベア相場の戻り局面に過ぎず
過度な楽観は禁物ではないか、と本河氏。

日本株、日経平均は2600028000円のレンジ圏内での動きとなっており
26000
円割れはやや売られ過ぎ感が強かった印象ですが
バリュエーション的にも買いやすかったと見られます。

ここからのポイントを本河氏に伺っています。

詳しくはオンデマンド配信で本河氏の解説をお聞きくださいね。

https://www.radionikkei.jp/podcast/trendplus/plus202289.html