お知らせ:

マーケット・トレンドPLUS

番組へのお便りはこちら

2月に3万円の大台を達成するも上値が重い日経平均株価。5月の連休明けには3日連続安で2000円を超える大幅下落を演じましたが、足元では下落分の半値戻しを達成。再度3万円大台を回復できるでしょうか。


皆さん御機嫌如何でしょうか、大橋ひろこです。
今日は元先物オプションディーラー本河裕二氏をお迎えし日本株、日経平均先物の展望をお話いただきました。


5月の急落の背景にはMSCIのリバランスに伴う日本株売り需要が
8000億円程度出るとの報道が影響していたようです。
リバランスが行われた5/27を過ぎた途端に日経平均は上昇を開始。
8000億円もの売りが出されるとの報道に振り回された格好。


3日で2000円を超える下落にも日銀のETF買いが
入らなかったことには多少の驚きはあったものの、
買出動水準をテストするような仕掛けも見られず、
意外と株式市場は底堅い印象です。

足元では猛烈にワクチン接種が進み、オリンピック開催と
日本の経済正常化への期待が株価を支えているとも指摘されていますが
さて、ここからのポイントは?


鉄鋼、半導体セクターなどの見通しも伺っています。

詳しくはオンデマンド配信で本河さんの解説をお聞きくださいね。
https://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-210608.mp3