お知らせ:

マーケット・トレンドPLUS

番組へのお便りはこちら

22年、日経平均は25500円~28500円の3000円幅でのレンジが続いていますが、6月ボトムからの上昇で8月、28000円大台を回復してきました。この節目を上抜けできれば新たな上昇サイクルスタートとなりますが、ここからの展望は?

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は元先物・オプションディーラー本河裕二氏をお迎えし日本株市場の今後の展望をいただきました。

今日8月9日(火)の日経平均終値は27999.89。
前日比249円安でわずかに28000円大台を割り込んでいます。
今日の日経平均の下落の背景にあるのが東京エレクトロンとSBG。
決算発表を受けて大きく売り込まれました。

東京エレクトロンは4100円下落。SBGは400円下落。
この2銘柄で日経平均をおよそ230円下落させました。
つまり、今日の249円の下落の9割がこの2銘柄にあった、ということです。

この2銘柄に活力が戻れば日経平均のレンジ上限突破も期待できるのですが、さて。

番組では本河氏にSBG決算を受けての解説や、
グロース市場の反発は本物か、注意してみておくべき指標などお話いただきました。
今週10日に発表される米7月消費者物価指数は重要ですね。

ここからの見通し、詳しくは本河氏の解説をアーカイブ配信でお聞きくださいね。

https://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-220809.mp3