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今日12日が〆切です!!

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たくさんのご応募お待ちしております!
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新型コロナウイルスは変異種の感染拡大が懸念されますが、株価は堅調に推移しています。

景気刺激のために世界が12兆ドルを超える財政出動を行っており、過剰流動性相場が資産を

押上げていますが実体経済が力強く回復している訳ではありません。

実際のところ鉱工業生産が前年比でプラスになっている主要国は中国ぐらいのものであり、

その他の国はまだ前年比マイナスの状態が続いています。

さて、2021年はどのような1年となるでしょうか。


皆さん御機嫌如何でしょうか、大橋ひろこです。

今日はマーケット・リスク・アドバイザリー代表取締役 新村直弘氏をお迎えし

コモディティ市況とマクロ経済についてお話いただきました。

 

今年は東京オリンピック開催と中国共産党設立100周年記念イベントが

7月23日に予定されています。夏までにはコロナウイルス問題が

片付いているのでしょうか?

特に中国は一大イベントに向けて景気回復へとアクセルを踏むと見られ

世界が中国を中心に回っていくことになると予想されると新村さん。

 

米国ではトリプルブルーとなったことから、財政出動が拡大される可能性が高く、

景気刺激で景気循環系商品、すなわち株や原油、工業金属などの価格が

上昇することが予想される一方で、実体経済がこれに着いてくるかが

問われる1年となりそうです。

 

また財政拡大への思惑が米長期金利を押し上げていますが、

これがどこで止まるのか?

金利高、ドル高が加速するリスクも抱えています。

 

新村さんには、ゴールド・シルバー・PGM・銅・原油・農産物と

コモディティ市況の現状と今後のポイントをお話いただきました。

 

詳しくはオンデマンド配信で新村さんの解説をお聞きくださいね。