大日本印刷のブースは広くて大掛かりでした。
DNP傘下の丸善やジュンク堂で、今年秋にも設置が予定されている新システムの案内中です。
画面表示を見ればお分かりのとおり、コンテンツの料金支払いは現金でOK
SDカードにコンテンツをダウンロードすることも出来るようです。
こちらはグローリー工業の電子書籍自販機
作品を選び
お金をコインで支払い
「発券」をタッチ
バーコードの書かれた紙が出てきます。
バーコードリーダーで読み取るとダウンロード開始。
カメラ機能の付いていない機種にもちゃんと対応できています。
こちらは株式会社リアリティー、株式会社クレアリンクテクノロジーなどが共同で出展していたブースで見つけた端末です。
背景と文字の色を反転させることが出来ます。
こうなります。視覚障害者の中には、こっちのほうが見やすいという方がいらっしゃるとのことです。
背景にはグレーを選ぶことができ、屋外で見るにはこのほうが適しているのだそうです。
「EPUB」と呼ばれる電子書籍の新しい、そして今後本命視される(と言われている)規格だそうです。