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ラジオNIKKEI第1 毎週月曜日~金曜日 9:00~11:35、12:30~14:30

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新着記事

5月17日の株式市場を前に。 [鎌田伸一記者編]

2022.05/17 S.K 記事URL 

 

 

 

 

 

「16日のナスダック指数は1.2%下落」

「売り込み銘柄の買い戻し一巡」

「ビットコイン価格も下落」

「NY連新製造業景況指数、5月は大きな落ち込み」

「4月の中国経済統計、大きな落ち込み」

 

 

 

 

 

16日の米国株は、ニューヨークダウがごく小幅の上昇となる一方で、ナスダック指数は1.2%の下落率となりました。

 

 

ナスダック市場において「高値から数分の1になった銘柄」が12日から13日にかけて大幅高になったと、このコーナーで紹介しました。それらが16日には軒並み反落です。新興電気自動車メーカーのリヴィアンが約7%の急反落、仮想通貨運営のコインベース(COIN)も9%の下落です。当面のショートカバー一巡を示す現象です。

 

 

ビットコインの価格は、12日安値26350ドルに対して31300ドル台まで上昇しましたが、米国時間午後5時現在では30000ドルを割ってきました。短期的には、ビットコインの価格とナスダック市場の動きとの連関性が強いように見えます。

 

 

ニューヨーク連銀は16日、5月の製造業景況調査を発表しました。以下に示します。

 

 

5月NY連銀製造業景況調査(前月比)

              現状         

景気指数     -11.6(-36.2)

新規受注      -8.8(-33.9)

出荷       -15.4(-49.9)

 

 

極めて大きな落ち込みとなりました。5月に受注が「上がっている」と答えた企業の割合は24.9%(4月43.3%)と、「下がっている」と答えた33.7%(4月18.2%)を下回りました。米国製造業の受注状況が落ちています。中国のロックダウンが影響を与えている面があると考えられます。

 

 

16日の日本時間午前中に中国の4月主要経済指標が発表されました。小売売上高が前年同月比で11.1%減少、工業生産高は2.9%減少しています。ロックダウンの影響が色濃く表れています。

 

 

中国の自動車生産高について、以下に示します。

 

 

中国の自動車生産台数(カッコ内は前年同月比)

2021年

1-2月  385万5000台(+89.9%)

3月    251万7000台(+69.8%)

4月    227万3000台(+6.8%)

5月    209万6000台(-4.0%)

6月    203万8000台(-13.1%)

7月    185万3000台(-15.8%)

8月    173万4000台(-19.1%)

9月    218万6000台(-13.7%)

10月   234万4000台(-8.3%)

11月   267万3000台(-7.1%)

12月   296万6000台(+3.4%)

2022年

1-2月  426万6000台(+11.1%)

3月    238万7000台(-4.9%)

4月    128万2000台(-43%)

 

 

4月の自動車生産水準が落ちていることがわかります。以下には、電気自動車を軸とする新エネルギー車の生産状況を示します。

 

 

中国の新エネルギー車生産台数(前年同月比)

2021年

1-2月  31万7000台(4.9倍)

3月    23万3000台(4.1倍)

4月    22万9000台(3.6倍)

5月    23万7000台(3,3倍)

6月    27万3000台(3.0倍)

7月    28万9000台(2.9倍)

8月    33万台    (2.5倍)

9月    36万2000台(2.4倍)

10月   40万8000台(2.2倍)

11月   47万7000台(2.1倍)

12月   52万3000台(2.1倍)

2022年

1-2月  80万9000台(2.5倍)

3月    51万8000台(2.2倍)

4月    33万台    (+42%)

 

 

前年同月との比較では4割増えています。しかし、従来の2倍増ペースと比べれば、勢いは落ちています。電気自動車生産が鈍化しています。

 

 

 

 

5月17日(火)前場の予定 [今日の放送内容]

2022.05/16 ディレクター1号 記事URL 

「マーケットプレス」本日もよろしくお願いします!


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◎今日の前場の放送内容と出演者


 

キャスター 和島英樹



進行 岸田恵美子

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2022.05/16 番組スタッフ 記事URL コメント (0)

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パンローリングpresents キラメキの発想 ~投資戦略ラジオ~

2022.05/16 番組スタッフ 記事URL 

毎週月曜日16:00からは

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5月16日(月)後場の予定 [今日の放送内容]

2022.05/16 ディレクター1号 記事URL 

「マーケットプレス」後場の予定です。


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◎本日後場の放送内容と出演者


 

キャスター 鈴木一之


進行 元田芳

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5月16日の株式市場を前に。 [鎌田伸一記者編]

2022.05/16 S.K 記事URL 

 

 

 

「13日のナスダック株式が大幅高」

「"急落銘柄"の大幅高が続く」

「ビットコインも急反発」

「日本のSBG急騰も参考に」

 

 

 

 

 

先週金曜日、13日の米国株は大幅高となりました。上昇率は、ニューヨークダウが1.4%、ナスダック総合指数は3.8%となりました。特にナスダック総合指数の上昇率が高くなりました。

 

 

「ここまで大幅に売り込まれた銘柄」が軒並み急騰しました。新興電気自動車メーカーのリヴィアンは、12日の約18%の上昇に続き、13日もおよそ10%の上昇となりました。13日の終値は26.70ドルでした。

 

 

リヴィアンはアマゾン出資の電気自動車メーカーとして昨年11月にナスダック市場に新規上場しました。売上高がほとんどない段階にも関わらず、上場直後に時価総額が1600億ドル弱(現在の日本円換算なら約20兆円)まで膨らみ、株式バブルの象徴的な存在として受け止められていました。

 

 

リヴィアンの株価は高値180ドル弱を付けた後、先週水曜日には20ドル割れまで下落、高値から10分の1近くに下落していました。決算発表が契機となる形で、先週の木曜日から急騰しています。

 

 

リヴィアンの急騰が、ナスダック市場に上場している「ここまで株価が数分の1になった株、バブルが弾けて急落した株」全般の上昇につながりました。バブルの弾けた株のショートポジションを取っていた投資家が買い戻しを行い、そこに投機資金が大挙して押し寄せたのでしょう。

 

 

株価が210ドルから29ドルまで下げたユニティ・ソフトウエア(U)は12日16%、13日11%の急騰です。141ドルから21ドルまで下げたロブロックス(オンラインゲームのプラットフォーム運営、RBLX)は12日19%、13日15%上昇です。

 

 

さらに仮想通貨運営のコインベース(COIN)は、高値368ドルから40ドルまで下げた株ですが、12日は9%、13日も16%の急騰です。

 

 

コインベースの上昇が示すように、大きく下げた仮想通貨の戻りも急角度になっています。ビットコイン価格は12日の安値26350ドルに対して、直近では3万ドルを回復してきました。高値から6割以上下げたビットコインが急反発、ナスダック市場で「高値から数分の1」になった株が軒並み急騰、ここまでの「悪役銘柄」の急反発が売り込み銘柄全般の上昇をもたらしています。

 

 

日本では、13日にソフトバンクグループが急騰しました。巨額赤字決算を発表した直後の急騰です。米国における悪役銘柄の反発が13日のソフトバンクグループの急騰をもたらし、ソフトバンクグループの急騰が13日のナスダック売り込み銘柄のさらなる上昇につながった構図です。

 

 

基本的には「金融引き締め強化を受けて株価軟調」が今の大きなトレンドです。しかし、ごく短期的には、需給面の好転が買い方から意識されています。

 

 

 

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パーソナリティ

鎌田 伸一
かまた しんいち

株式専門紙記者を経て2001年にラジオNIKKEI記者となる。
独特の節回しと、個人投資家好みの銘柄取材で一般リスナーのみならず証券業界にもファンが多い。

和島 英樹
わじま ひでき

経済ジャーナリスト
日本勧業角丸証券(現みずほ証券)、株式新聞社(現モーニングスター)記者を経て2000年ラジオNIKKEI入社。解説委員などを歴任。20年6月に独立。国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)。日本テクニカルアナリスト協会評議委員。

岡崎 良介
おかざき りょうすけ
鈴木 一之
すずき かずゆき

株式アナリスト
1961年生まれ。83年千葉大学人文学部卒業後、大和證券に入社。株式トレーディング室にて一貫して株式トレードに従事。2000年よりインフォストックスドットコムに場を移し、日本株チーフアナリストとして相場を景気循環論でとらえるシクリカル銘柄投資法を展開。著書に「景気サイクル投資法(パンローリング)」「有望株の選び方(日本経済新聞出版社)」などがある。

馬渕 治好
まぶち はるよし

米国MIT(マサチューセッツ工科大学)経営科学大学院修士課程修了。
米国証券アナリスト(CFA)。
日興証券の調査部門を経て、2009年から独立。ブーケ・ド・フルーレット代表。
「父ちゃんの立場指数」「雇用元気指標」など、独自の視点からの指標を開発。
国内外の取材とデータに基づく分析は、わかりやすいと定評。
すべるダジャレもファンが多い。
ラジオNIKKEI以外のマスコミ出演は、日経CNBC「昼エクスプレス」、BSテレビ東京「日経プラス9」など多数。寄稿は、日本経済新聞「十字路」、東洋経済オンラインなど。
著作も、金融財政事情研究会、東洋経済新報社、日本経済新聞出版(日経BP社)から出版。

福永 博之
ふくなが ひろゆき

株式会社インベストラスト 代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会 副理事長
国際テクニカルアナリスト連盟 国際検定テクニカルアナリスト
日本勧業角丸証券(現・みずほ証券)を経て、DLJdirectSFG証券(現・楽天証券)に入社。マーケティングマネジャー、投資情報室長、同社経済研究所チーフストラテジストを歴任後、現職。ラジオNIKKEI(木曜『ザ☆スマート・トレーダーPLUS』他)、日経CNBC(月曜『朝エクスプレス』)にレギュラー出演中のほか、ビジネス・ブレークスルー大学 オープンカレッジ 資産形成力養成講座で講師も務める。『ダイヤモンドザイ』ではテクニカル分析の連載を行っているほか、執筆多数。福永監修の投資教育サイト《アイトラスト》ではセミナーが好評。また、売買判断に役立つテクニカル指標の特許を取得。

東野 幸利
ひがしの ゆきとし

DZHフィナンシャルリサーチ
チーフストラテジスト

【略歴】
証券会社情報部、大手信託銀行トレーダー、大手銀行勤務を経て、現職に至る。現在、DZHフィナンシャルリサーチでマーケット分析やデリバティブ市場のコンテンツを担当。
日本テクニカルアナリスト協会副理事長、教育部門を担当。IFTA(国際テクニカルアナリスト連盟)国際検定テクニカルアナリスト(MFTA)、元IFTA教育委員会メンバー、CFP®。

【メディア】
夜エクスプレス(日経CNBC)、モーニングサテライト(テレビ東京)、WORLD MARKETZ(STOCKVOICE)などに出演。ダイヤモンド・ザイ、日経マネー、プロ500、東洋経済オンライン、「相場一点喜怒哀楽」など寄稿・執筆

大江 英樹
おおえ ひでき

野村証券で定年まで勤めた後、2012年に独立。資産運用やライフプラニング、確定拠出年金、行動経済学等に関する講演・執筆・メディア出演等の活動を行っている。
・CFP®、日本証券アナリスト協会検定会員等
【連載コラム】「日経ヴェリタス」、「ダイヤモンドオンライン」、「東洋経済オンライン」等。
【メディア】NHK「ラジオ深夜便・大人の教養講座」レギュラー解説者
【近書】「あなたが投資で儲からない理由」(日経BP社)、「知らないと損する年金の真実」(ワニブックス)、「となりの億万長者」(朝日新書)他、累計出版部数38万部

岸田 恵美子
きしだ えみこ

「マーケットのことなら!」のラジオNIKKEI記者。
現在はラジオNIKKEIのザラ場中ナマ放送の「マーケットプレス」前場キャスターや寄り付き前の「こちカブ」進行役として個人投資家から厚い信頼を得ている。

叶内 文子
かのうち あやこ

フリーアナウンサー。ラジオNIKKEIで数々の番組アシスタントを歴任した“癒し系ヴォイス”アナウンサー。
ツイッター:@kanouchi

飯村 美樹
いいむら みき

レポーター、ナレーター、ボーカリストとして活動中。ニュースや選挙リポートのほか、素手で魚をつかまえたり崖から飛び降りたりと、からだを張ったロケを得意とする。ナレーターとしては過去に「WBS(テレビ東京)」などに出演。趣味は映画鑑賞、ギター、バイクツーリング。ラジオNIKKEIではショッピングキャスターとして注目を集める。局に出入りするようになって初めて日本経済新聞を手に取った経済初心者ではあるが、勉強家で好奇心旺盛なところが買われて2018年3月、「はじめてのかぶしき」アシスタントに大抜擢。

松田 朋子
まつだ ともこ

九州大学法学部を卒業後、山陰中央テレビジョン放送にアナウンサーとして入局。
その後、熊本朝日放送でアナウンサー兼記者として経済キャップを担当。
行政書士試験合格。趣味は山登り、特技は歌のものまね。

元田 芳
もとだ かおり

幼少期をアメリカ・テキサス州で過ごす。
学習院大学法学部を卒業後、
茨城放送、とちぎテレビにアナウンサーとして入局し、報道部で記者業務も担当。
趣味はドライブ、山登り、ドラマ鑑賞。

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