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ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

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皆さま、こんにちは。

今週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」をお聴きくださりありがとうございます。サバサバ(←性格)、欲深肉食系(←利確のスタイル)アシスタントの大里希世です。

本日の日経平均株価は続伸、終値は89円高の1万6,736円となりました。本日から仙台でG7会合が開催されています。そして来週には伊勢志摩サミットを控え、マーケットは何かしらの政策が打ち出されるのではないかと様子見の展開。東証1部の売買代金は2兆円を下回る薄商いでした。一方のドル円は今週に入りドル高の展開、110円台ミドルまでドルが上昇しています。先日公表された4月のFOMC議事要旨を受けて、ここに来て6月利上げ観測が高まりつつあります。さて、G7、さらにサミットにからんで来週に向けてはどのようなニュースが伝えられ、為替はどう動いていくのでしょうか。


気づけば5月も半ばを過ぎ、間もなく梅雨の季節を迎える頃となりました。6月に入ると、初旬にECB、中旬にはFOMCと日銀の金融政策決定会合が予定されています。さらに7月には参議院選挙、また消費税の先送りがあるのかどうかも含め、政治の動きがマーケットを大きく揺らす可能性もありそうです。今週は番組Ust配信しました。ぜひコチラからどうぞ。

今週は少し長めのチャートで相場を確認しておきましょう。

ドル円(週足)

標準偏差がピークアウトし、チャートは-1σの内側に入ってきました。これまで続いていた明確な円高トレンドはひとまずお休みと言ったところです。

ドル円(週足)

上の抵抗は112円、相場が走った場合は115円まで戻すことも想定されます。一方、下は107円、その次は105円が目処となります。2014年に102円でのもみあいが長期間続いていますが、大きく動いた場合はこの102円まで円高が走ることもあるかもしれません。

西山さんの解説はぜひコチラからどうぞ。

それでは、皆さまよい週末を。
来週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」をどうぞお楽しみに!!!