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マーケット・アナライズ・マンデー

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みなさんこんばんは、櫻井です。
連休はゆっくりできましたか?

今週はラジオがお休みでしたが、
ブログで鈴木さんから注目ポイントをお伝えします!!!


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先週は大発会の週。軟調なスタートのように見えますが、
個別銘柄の物色から見れば依然として非常に活発な動きがありました。
中でも中心は機械とエレクトロニクス。
昨年暮れに存在感を増してきた両セクターが、
今年も「自動車のロボット化、エレクトロニクス化」という
急浮上してきた大テーマに向かって人気を集めています。


特に「機械」では川崎重工(7012)、SMC(6273)、東芝機械(6104)、
牧野フライス(6135)、DMG森精機(6141)、ナブテスコ(6268)など、
外国人投資家の好む銘柄が大人気です。


30センチメートルの長さを測るのは定規(ものさし)を使えば簡単ですが、
ではその定規はどこから基準を取って作るのでしょうか。
ものさしを測るものさしは、日本では東芝機械が持っています。
東芝機械の本社奥深く、秘密の保管庫に眠る「長さの原器」で
世界中のメーカーはミクロン単位の精度を出しているのです。


「電機・精密」でも日立(6501)とパナソニック(6752)が
大発会から逆行高となっておりまして、
特にパナソニックは年越しで上げ続けており9連騰。
きゃりーぱみゅぱみゅのテレビ露出度よりも活躍しています。


このほかにも日本電産(6594)、村田製作所(6981)、
ローム(6963)が買われており、
東芝(6502)、NEC(6701)、パイオニア(6773)、
クラリオン(6796)の出遅れ銘柄まで広く物色されました。


今年も個別銘柄が行ったり来たり、
ちょっと目を離したすきに休んでいたセクターが動き出し、
動いていたセクターが休むという、外国人物色特有の動きが継続しそうです。


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岡崎さんからもメッセージ頂きましたので追加します!!

先週同様、戻り売りに押され、高値追いはまだ難しい一週間です。
全体の上昇トレンドが崩れたわけではないのですが、
日経平均はこれまでの上昇が急ピッチだっただけに、
先物主導で売り方の勢力が勝りそうです。

勿論、多きく突っ込んだところは押し目買いでいいのでしょうが、
先週の、週末値、最高値、などは売り物が待ち構えている可能性が高そうです。


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それでは、また来週月曜日11時35分にお会いしましょう♪