5月10日（金）正午現在の京都競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：晴
馬場状態：（芝）良／（ダート）良

（芝の状態）
Bコース（Aコースから直線部4メートル、曲線部3メートルに内柵を設置）を使用。今週からBコースを使用する。柵の移動に伴い、傷みがあった箇所はカバーされ、おおむね良好な状態。

（芝の草丈）
芝コース：野芝約8cmから10cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース：野芝約8cmから10㎝、洋芝なし

（芝のクッション値）9.6（測定09:30）
＜クッション値とクッション性との関係性（参考）＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

（含水率）測定時刻　午前10時00分
芝コース：ゴール前8.6%、4コーナー8.0%
ダートコース：ゴール前6.0%、4コーナー5.9%

（中間の降水量）
6日（月）3.5mm、7日（火）17.5mmの降水量を記録した。

（中間の作業内容）
●芝コース
5日（日）から6日（月）芝刈りを実施した。
8日（水）肥料を散布した。
8日（水）から9日（木）芝の生育管理のため散水を実施した。

●ダートコース
6日（月）、8日（水）から10日（金）クッション砂の砂厚を調整（9.0センチメートル）した。

●障害コース
5日（日）、9日（木）芝の生育管理のため散水を実施した。

（JRA発表）