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5月12日(日)に東京競馬場で行われる第19回ヴィクトリアマイルに出走を予定しているサウンドビバーチェ(牝5、栗東・高柳大輔厩舎)について、高柳大輔調教師のコメントは以下の通り。

「前走の東京新聞杯は、いつも通り調整を進めて、順調には来ていたのですが、久々というところと、冬場はあまり調子が良くないのかというところがあったように思います。

気持ち的にやめてしまっている点が見られたので、その点は注意をしています。気持ちで走る馬だと思っていますので、そこを大事にしています。

一週前追い切りの時計にもあらわれているように、調子はいいと思います。衰えは感じません。1600mの東京はベストだと思います。一週前追い切りは松山騎手に騎乗してもらいました。レース間隔も開いているので強めに行って、動きも良かったし、気配もいいという話は聞いています。最終追い切りは木曜日(9日)にやる予定です。先週しっかりやっていますので、調整程度で、感触を掴んでもらうことにしています。

1600mはベストだと思っていますし、馬のポテンシャルは負けていないと思っています。あとは気持ちの問題だと思います。勝利からは少し遠ざかっていますが、ポテンシャルは高い馬ですので、応援よろしくお願いします」

(取材:三浦拓実)

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