本日の「夕焼け」は住宅金融支援機構の小林正宏さんをお招きして、「世界経済危機の震源地=米住宅市場は今、どうなっているのか?」というテーマで。
お話をうかがっていると、米国人、米国経済にとって「住宅」という存在がいかに大きいか、そして現状がいかに危ういものであるか、がビンビンと。
ホームエクイティが消費を支える「住消主義」とは小林さんの造語。これが今後も可能なのか?あるいはどう変わっていくのか?
ビジネスマンの間で人気、小林さんの共著=中公新書の「通貨で読み解く世界経済」のリスナープレゼントも近々実施します。お楽しみに!
ということでまだお聴きでない方は、オンデマンドやポドキャスで→→右の方にあります(i Tunesへの入り口からどうぞ)
今日のゲストはドットコモディティの吉田哲さん。今回、海外商品取引所取引を開始したことで、国内の取引所取引と海外の取引所取引、そして海外の店頭CFDの3つのサービスがそろったことになります。
「小額から始める方はまずはCFDから。ダイナミックにやる方は海外商品取引所取引がよさそう」
とのことでした。TOCOMが9月21日から午前4時まで取引時間が延長とのことで、トレードスタイルの幅がどんどん広がっていく印象です。
続いての「新興国ニュース」はニュースアセットの二本さんに、南アフリカについてうかがいました。
たしかにニュースを拾ってみるとズマ大統領がBRICsを回って、積極的に関係強化をはかっている様子がうかがえます。
二本さんも「治安の悪さと貧富の差が大きいのが問題。ただし貧困層の底上げが出来ればブラジルのような経済発展も」とコメントしてました。
いずれもLIVEで聴けなかった方はぜひオンデマンドやポドキャスで→→右の方にあります(i Tunesへの入り口からどうぞ)。
今日の「夕焼け」は創業61年目を迎えたサンワテクノスの山本勢社長をゲストにお招きしてお送りしました。
エレクトロニクス商社といっても、「標準品を右から左というわけではなくて、部品から設備、工事まで『モノづくりの現場』に一貫提案できるのが強み。お客さんから見て最適な商品やシステムを、要望があったらいつでも応えられるようにしてます」と山本社長。
中でもクリーンエネルギー関連やロボット等の省力化分野など、成長分野に注力している様子も垣間見えました。
下半期の業績動向がどうなるか心配している株式市場ですが、こういうときこそ「モノづくりの現場に密着」したサンワテクノスさんのお話しが役に立ちそう。なんたって国内外で営業マンの方々がお客さんからの情報収集に余念がないそうですから。
サンワテクノスという会社、そして今後の産業界の動向に興味のある方は
「サンワテクノスIR特集」
までどうぞ。
今日の「夕焼け」は日経マネー編集長=鈴木亮さんがゲスト。
10月号巻末の編集長コラムにもありますが、こんな厳しい相場状況でもがんばっている個人投資家のみなさんからのお便りに日経マネー編集部も一同勇気づけられているそうです。
9月24日(金)には東京・渋谷で読者と連載陣が交流するイベントも企画しているとのこと。「個人投資家とともに歩む、応援団でいたい!」と何度も強調されていた鈴木編集長でした。ウチもがんばらなくちゃです。
まだお聴きでない方は、ぜひオンデマンドやポドキャスで→→右の方にあります(i Tunesへの入り口からどうぞ)
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