今回のゲストは、
日本創成会議 座長の増田寛也さんでした。
活動内容は、
グローバル化の中で日本はどうやって生き残って行けば良いのか?
公益財団法人日本生産性本部から派生した、政策提言を行う団体です。
2011年に発表された第一回目の提言はエネルギー関連のもの。
アジア・太平洋州電力網構想(APPG)研究、
再生可能エネルギーなどについて触れられています。
第二回目は、科学技術立国をめざすための提言を行う予定とのこと。
セルンに代表されるような共同研究施設を作り、
各国で共有利用していく流れの中で、
日本にもそのような施設を誘致するメリットを考えます。
企業人へのメッセージとしては、
ー人口減少・高齢化は避けて通れないため広く海外への視野を持つこと。
ーリスクを取って行くこと。
ー常にアンテナを高く張っていること。
ー高度経済成長は過去の物という認識で、ゆるやかな成長を目指すこと。
などのお言葉がありました。
社会保障や財政立て直しを国には期待できないので
様々な構想を実現するためにも民間同士の協力が必要。
そのためにも、提言をしていきたいとのことでした。
増田さんは、岩手県知事、総務大臣をご経験された方。
やはり大臣として国政に参加された方は視野が広く、
ビジョンも大きいとの印象を受けました。
是非これからの日本のためにも、
様々な問題解決に繋がる提言を期待したいですね!
是非オンデマンドでお聴き下さい★
今回のゲストは、
イムノエイト株式会社 代表取締役社長の谷口郁子さんでした。
事業内容は、調剤薬局経営 並びに 介護支援事業です。
谷口さんは今回が2度目のご出演です。
イムノエイトは地域密着・地域活性化を進める薬局で、
神奈川県の鶴見地区だけでも15万件のカルテを保有。
一家全員とお付き合いがあることも。
2009年、その薬局事業に加え
分割されたコムスンを買収し介護事業に参入したことで、
以前より掲げていたヘルスケアステーション構想を現実のものへ。
2011年には、今後の展開への足がかりとなる
薬局と介護施設を併設した
ケアミックスファーマシー第一号店をオープンさせ、
高齢者のためのQOLを支える事業を展開しています。
コムスン買収後、3年で黒字化を成し遂げた谷口社長は
買収した当初、リストラをしないことを決め、
スタッフの意識改善に努めたそうです。
同じ社員でも薬局スタッフと介護スタッフでは
必要な資格が違うため給与体系が違うなど
一丸となるのが難しい状況でしたが、
持ち前の熱意で対話を続け、まとめることが出来たのだとか。
昨年出版された『あきらめない主義』(幻冬舎)には
ご自身の半生に照らし合わせ、女性を応援する言葉が。
ところが、意外にも男性読者の反応が多いそうです。
きっと、しなやかな「あきらめない」姿勢が共感を呼んだのでしょうね!
そんな谷口社長の熱いお話、是非オンデマンドでお聴き下さい★
今回のゲストは
キッコーマン株式会社 取締役名誉会長の茂木友三郎さんでした。
事業内容は、グループ戦略立案 並びに 各事業会社の統括管理。
キッコーマン株式会社といえば、メインはお醤油ですね!
醤油といえば日本を代表する調味料ですが、
いまではアジアのみならず欧米でも人気なのです。
とくに欧州では人気が高く、2桁成長を続けています。
欧州危機も心配なところですが、もはや生活必需品なので
消費も減らないのだとか。
欧州はもともと食文化に対して閉鎖的な部分も多かったのですが
そのあたりが随分国際化してオープンになったことや、
日本食人気が後押しをして現在の需要につながっています。
一方新興市場ですが、中国ではまだまだ高級品ということで、
一般家庭にはそこまで広まっていないのだそう。
アジアの方が食文化も近いので意外ですね。
茂木名誉会長は、米国留学中に醤油の販促に携わり、
スーパーで実演販売などもしたのだそうです。
日本食ブームよりも前だったため、レシピ開発に力を入れ、
お肉にあうソースであることを強調し広まりました。
また、日本人のように白米をそのまま食べる習慣がないので
ご飯にかけるお醤油など、地域にあった商品開発をしてきました。
このような地道な努力でブレークした海外市場、
現在では海外の売上げが全体の45%、
利益率では全体の65%を占めるそうです。
国際化の成功は、経営の地元化を徹底したこと。
現地活動に積極的に参加し、溶け込むことや、
現地人を雇って地元の企業と取引することを意識し
受け入れてもらうことが大事だそうです。
これからは日本食がブームで終わらずに定着するよう、
ほんものの日本食を海外の方に届けること、
生食が多いので衛生面等を徹底教育して事故を起こさないこと等が
必要ではないかとのことでした。
さらに、企業経営に関する茂木名誉会長の哲学なども
お伺いしています。
是非オンデマンドでお聴き下さいね★
今回のゲストは
アウディジャパン株式会社 代表取締役社長の大喜多寛さんでした。
事業内容は、日本国内におけるアウディ製品の輸入卸です。
アウディと言えば4rings、街で目にする事も多いと思います、最近特に!
2011年には過去最高の販売台数を記録。
1998年には6,500台だったのが、2011年には251,000台に。
自動車業界不振とも言われている中で、5年連続で販売台数を伸ばしています。
2011年には日本だけでなく、世界でもメルセデスを抜いたと話題になりました。
アウディの自動車はA1~A8のラインナップがあり、
数字が上がるほどラグジュアリー度が上がります。
欧州では6~800万円台のA6が人気ですが、日本では手頃なA4が主流。
その他スポーツモデルのTTシリーズ、
スーパーカーのR8シリーズもクルマ好きからは高く支持されています。
2012年後半には環境車にも参入。ますます人気が高まりそうです。
売上げ増の秘密は経営戦略とデザイン。
経営戦略としては、
Big&Small戦略で豊富なラインナップを提案し、
ディーラーネットワークの拡充、
CSの充実、ブランド認知などの努力が購買層拡大に繋がったとのこと。
デザインとしては、
2007年より投入してきたアウディの顔、
シングルフレームグリルが自動車デザインの流れを変え、
順次モデルチェンジしてきたデザインが人気を博したことも大きいようです。
アウディはデザイン集団「アウディデザインスタジオ」を持ち、
細部までこだわって作っています。
実は日本の繊細な美をリスペクトし、
A6のダッシュボードの曲線は日本の刺身包丁の曲線からヒントを得たのだとか。
日本で人気なのは、このあたりにもヒントがありそうですね。
もちろんデザインだけでなく、作りもしっかりしているのがドイツ車。
アウトバーンを走ることを前提として安全と安定を実現しています。
大喜多社長はもともと日本車メーカーからキャリアをスタートされたため
どちらの良さもご存じですが、やはり走りの面白さを体現しているのは
外車ではないかと仰っていました。
一番の違いは、日本は先にニーズや価格帯がありきの製造ですが、
外車の場合、先に作りたいものを作って後から価格が付いてくるのだそう。
そのうえアウディは、デザイン起案をそのまま現実にできるのが凄いところ。
多くのメーカーは初期デザインは良くても現実に落とし込むところで
現実的な作りに変えてしまうので、なかなか新しさがでないのだとか。
走りの面白さと安全性能、上質なデザインということで
ますます期待のアウディですが、
大喜多社長の夢はアウディを国内1位にすることだそうです。
是非、オンデマンドでお聴き下さいね★








