今回のゲストは
コンヤ株式会社 代表取締役社長の多田有さんでした。
事業内容は、トルコレストラン「コンヤ」の運営です。
首都アンカラ近隣の都市コンヤの名前を取り店名に。
大人の街、銀座に店を構えていることもあり
インテリアや食器に拘ったフォーマル寄りの店作りを意識し、
トルコブルーと白で統一された店内はお客様にも人気だとか。
毎週金曜・土曜はベリーダンスショーがあり大盛況。
ディナーは予約をすると安心です。
世界三大料理と言われるトルコ料理は
野菜をたっぷり使い、さっぱりヘルシーなのが特徴。
99%ムスリムというお国柄から、豚肉は使われません。
トルコ人のシェフが本格的なトルコ料理をふるまってくれます。
茄子だけでも240種類以上のレシピがあるというのを伺うと
さすが世界三大料理だと納得です。
また、ヨーグルト発祥の地ということでお料理にもよく使われます。
塩味のアイランというヨーグルトドリンクも人気だそうです。
多田社長は、トルコ出身。小さい頃から日本には親しみがあり
20歳で初来日。日本語を学び帰国後、再来日。
レストランを開くという夢を叶え
2007年に日本国籍を取得されました。
現在28歳という若さでレストラン経営を軌道に乗せているほか、
トルコで人気の化粧品の総代理店となるなど
貿易業の足がかりも作られています。
レストラン業と貿易業で
文化的にもビジネス的にもトルコと日本の
架け橋になりたいという夢をお持ちの多田さん、
苦労の多い時期は帰りたくなったこともあるのでは?という質問に、
帰ったら負け、頑張るしかない。
絶対にうまくいくという光を感じていたとのお答え。
とても強い信念をお持ちの方で、
これからのご活躍が楽しみです!!
是非アーカイブでお聴き下さいね★
今回のゲストは、
特定非営利活動法人中央アジア・コーカサス研究所 所長の田中哲二さんでした。
事業内容は、中央アジア・コーカサス諸国に関する
政治・経済・宗教・学術・文化全般にわたる調査研究
ならびに企業・研究者に対する情報提供です。
ロシアから独立20周年となるこの地域、
地政学的観点かあも、天然資源の点でも注目を集めています。
中央アジアと呼ばれるのは
ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス共和国、
タジキスタン、トルクメニスタン。
コーカサスはアゼルバイジャン、アルメニア、グルジアです。
911以降、米軍基地が出来てから西欧化してきましたが、
近年はユーラシア共同体構想により若干ロシア側の立場だそうです。
そこでアメリカは軍事的なアプローチから経済・教育への転換を図っており、
中国は経済的なアプローチを行っています。
残念ながらかつては「ODA」での存在感を示していた日本の陰は薄まる一方。
モノ・カネだけの支援から
知的支援や民間の直接投資の必要性が指摘されています。
さて、そんな地域で田中所長はキルギス大統領顧問を13年勤めあげたほか、
大学院を創設したり、日本センターを創設するなど
草の根的な活動を続け、キルギスの国民栄誉賞を受賞されています。
この地域の中ではキルギスが人種的にも日本に最も近いと言われているのですが、
政府がある程度関与することの多い日本的経営が
独裁国家にはなじみやすかったこともあり、
ビジネス的にも身近に感じられたようで反響も大きかったようです。
まだまだカントリーリスクが高く日本企業は出て行きにくい部分もあるそうですが
先を見据えて良い関係を築いていって欲しいですよね。
是非オンデマンドでお聴き下さい★
今回のゲストは
有限会社スギーズ英語発音教育センター 代表取締役の杉本宣昭さんでした。
事業内容は、英語発音教室の主宰、ならびに英語教材の開発・製作・販売です。
数ある英語教室の中でも特徴的なのは「発音」にこだわること。
個人レッスンのみで、反復と継続を徹底します。
現在は海外や地方の方々の要望もあり、スカイプレッスンも実施しています。
「発音」とひとことで言ってもイメージが湧きませんが、
まずは母音の学習をし、定着を目指します。
基本の母音12個を含む24母音のうち、日本語と同じなのは1個なんだとか!
日本語の母音は5個ですから、知らない音は聞き取れなくて当たり前ですよね・・・
さらに日本語にない子音と、音の高低・強勢・連接等の
韻律系を組み合わせて考えると、学ぶべきことは多そうです。
実際に、アメリカ在住の方や大学教授など英語を使えている方が
伸び悩んで駆け込んで来ることも多いことを考えると、
いかに正しい「発音」がポイントであるかが分かります。
スギーズ式は米語の発音。世界的な需要を考えると
英語よりも多くの場面で使われているからだそうです。
杉本先生ご自身が高校生の時に音声学の面白さにはまり、
猛勉強したのが米語であることもきっかけのひとつ。
大学の時には既にアメリカ人にネイティブと間違えられるほどに上達。
大学の途中からハワイ大学に移り、そのままアメリカで就職されました。
帰国後に食料品の貿易業を行いながら、現在の英語教育の道へ。
オリジナルの英語教材を用いたレッスンをスタートさせました。
昨今では、英語が話せるようにと幼少期からの英語教育が
はやっていますが、グローバル人材というのは
ただ英語が流暢に話せるだけの人ではないとのことで、
やはり基本はしっかりと日本語でモノを考えられることが大前提。
その点、スギーズ式は言語習得機能が高い年齢を過ぎた大人が学ぶ
理論的な方法で、一度理解すればネイティブの発音が出来ます。
実際に、中学時代に発音を教えたお子さん達はことごとく
ネイティブに間違えられるのだとか!
ちなみに、私も習い始めたのですが、
半分くらいの母音を学んだところで英語のニュースが
かなりはっきり聞き取れるようになりました。
もともと英語は得意な方だったのですが、大違いです!
発音も上手い方だと自負していたのですが、目から鱗というか
四苦八苦。自分は出来ている!と思っていた方にも
是非知ってほしいメソッドだと感じました。
日本人には無理だし・・・・帰国子女じゃないし・・・と
諦めることはなさそうです!
ただ「好き」だから英語を勉強するだけではなく、
これからは「必須」という意識で
日本人にも英語を学んで欲しいとのメッセージを頂きました。
是非オンデマンドでお聴き下さいね★
今回のゲストは、
株式会社諏訪田製作所 代表取締役社長の小林知行さんでした。
業内容は、園芸用品、家庭用品の製造・販売です。
人気なのは、はさみ型の高級爪切り。
日本刀の鍛造技術で作られており、
全ての工程が職人さんによる手作りのため修理や研ぎ直が可能です。
海外の刃物メーカーではヘンケルが有名ですが、
実は諏訪田製作所によるODM(製造だけでなくデザインごと採用されること)。
ヨーロッパでも手作りの技術はほぼ廃れてしまい、
強度やしなやかさを兼ねそろえた製品は、日本でしか作れないそうです。
また、イギリスの世界最大のガーデニングショーでは
日本の刃物メーカーとして唯一出展し評価されているほか、
ドイツのデザイン賞、アジアデザイン賞、日本のグッドデザイン賞などを
受賞され、海外でも人気です。
しかし1997年の社長就任時、経営状況は赤字続きで厳しいものだったそうです。
そこで、リストラをせずに財務の無駄をカットすることや、
デザインの外注を止め社内での企画・開発に以降すること、
職人の技を評価制度にし各人のモチベーションを高めることなど
地道な見直しを続けました。その結果経営が軌道に乗り、
さらなる発展を遂げることができたそうです。
現在では作業工程を見学することができる新工場がオープンし、
他社では作れない製品力をアピール。地域活性化にも貢献しています。
会社を建て直し、デザインも担当している小林社長は
とにかくお洒落。身につけているものはもちろん、
持ち物も全てがこだわりの一品でした。
小林社長曰く、職人さんはとびきりお洒落な方が多いのだとか。
やはりこだわりのモノを作る方達は本物を知っているのですね!
是非オンデマンドでお聴き下さい★
今回のゲストは、
コーンズ・バイオガスC.E.Oの 金子孝文さんでした。
事業内容は、バイオガスプラントの企画・設計・施工・販売です。
コーンズは、フェラーリなどの代理店で有名な商社ですが、
コーンズ・バイオガスは、その社内ベンチャーです。
もともとは、グループ会社で酪農や農業機器の輸入をしている部分で
バイオガスの存在を知り、プラント作成後の2008年に
より効率の良いプラント運営を目指して社内起業を果たしました。
バイオプラントとは、家畜の排泄物を処理する課程で出るガスを
電力として供給する施設のこと。
ここで出る消化液が、有機肥料になるため、一石二鳥です。
CO2の関係において環境に良いだけでなく、
これまで排泄物をそのまま肥料として畑にまいていた地域は、
その臭いが問題となっていましたが、
バイオプラントで生成される有機肥料はほぼ無臭。
こういった意味でも環境改善に役立つのだそうです。
また、太陽光や風力は不安定であることが
メインエネルギーになり得ないという理由のひとつですが、
家畜の排泄物は一定量出るもので、安定供給が可能。
かなり期待の新エネルギーと言えるのです。
現在は北海道をメインに設置。
効率化のためにはある程度の規模が好ましいため、
自治体で連携して環境保全センターとして運営されているところもあります。
今後は日本全国に広めていくため、さらなる効率化を目指すとのこと。
金子社長は長年経済企画庁に勤務、日本政策投資銀行理事時代に
環境系融資を専門とされていたことから、
環境への強い関心が生まれたそうです。
エネルギーへの様々な問題が露呈している今、
地域で安全なエネルギーを生み出す仕組みを作りたいとの強い思いをお持ちです。
フェラーリという夢を売る商社が、環境エネルギーで夢を売ることが面白くもあり、
興味を持ってもらえればと語って下さいました。
是非オンデマンドでお聴き下さいね★








