番組紹介
ラジオNIKKEI 第1 毎週土曜日 9:00~9:30
提供:旭化成 阪和興業
日本の各地に存在する “夢のある注目企業”を発掘・取材し、「将来の上場企業」として、あるいは「新興市場に上場したばかりの元気な企業」として投資家に情報を提供していきます。
今回のゲストは、
コーンズ・バイオガスC.E.Oの 金子孝文さんでした。
事業内容は、バイオガスプラントの企画・設計・施工・販売です。
コーンズは、フェラーリなどの代理店で有名な商社ですが、
コーンズ・バイオガスは、その社内ベンチャーです。
もともとは、グループ会社で酪農や農業機器の輸入をしている部分で
バイオガスの存在を知り、プラント作成後の2008年に
より効率の良いプラント運営を目指して社内起業を果たしました。
バイオプラントとは、家畜の排泄物を処理する課程で出るガスを
電力として供給する施設のこと。
ここで出る消化液が、有機肥料になるため、一石二鳥です。
CO2の関係において環境に良いだけでなく、
これまで排泄物をそのまま肥料として畑にまいていた地域は、
その臭いが問題となっていましたが、
バイオプラントで生成される有機肥料はほぼ無臭。
こういった意味でも環境改善に役立つのだそうです。
また、太陽光や風力は不安定であることが
メインエネルギーになり得ないという理由のひとつですが、
家畜の排泄物は一定量出るもので、安定供給が可能。
かなり期待の新エネルギーと言えるのです。
現在は北海道をメインに設置。
効率化のためにはある程度の規模が好ましいため、
自治体で連携して環境保全センターとして運営されているところもあります。
今後は日本全国に広めていくため、さらなる効率化を目指すとのこと。
金子社長は長年経済企画庁に勤務、日本政策投資銀行理事時代に
環境系融資を専門とされていたことから、
環境への強い関心が生まれたそうです。
エネルギーへの様々な問題が露呈している今、
地域で安全なエネルギーを生み出す仕組みを作りたいとの強い思いをお持ちです。
フェラーリという夢を売る商社が、環境エネルギーで夢を売ることが面白くもあり、
興味を持ってもらえればと語って下さいました。
是非オンデマンドでお聴き下さいね★
今回のゲストは、
財団法人海外技術者研修協会 理事長の金子和夫さんでした。
事業内容は、海外の産業技術研修者の受け入れ、
および研修に関する事業を行い、国際協力を推進して
相互の経済発展ならびに友好関係の増進に寄与することです。
経済産業省などとの官民連携による産業育成を通じた技術協力機関で、
メインは日本での受入研修。
約170ヵ国・地域から16万2千人を受け入れ。
海外研修の18万9千人を合わせると、35万人の研修を行ってきました。
受入は1ヵ月~1年で、平均は3~4ヵ月。
日本の産業の経営資産で技術を学んでもらい、
帰国してから活躍してもらうことがミッションです。
金子さんは通産省や外務省で活躍され、
海外経験も豊富。各国の要人との交流も深く
日本と海外との友好関係構築に寄与。
これらの経験から強く思うのが、
文化面の支援が足りていなかったということだそうです。
日本は今までODAで多額の資金を使い、
様々なものを作り、支援してきましたが、
これからはハード面よりも、ソフト面がより重要になるのではとのこと。
日本はもう技術で優れていると言えないのではないか?
という意見も昨今はあるようですが、
まだまだ日本の技術を学びたいという声が多いとのことで、少し安心しました。
相乗効果でアジア全体が活性化することを目指している協会、
これからも応援していきたいです!
ぜひ、オンデマンドでお聞きくださいね♪
今回のゲストは
山喜株式会社 代表取締役社長の宮本惠史さんでした。
事業内容は、メンズ・レディースファッションシャツの企画・生産・販売。
国内外有名ブランドのOEMの割合が高いため
実は気がついていないという方も多いのですが、
なんと街を歩いている5人に1人が山喜のシャツを着ているのです!!
今後はオリジナルブランドにも力を入れ、
ネット・直営店による直販や海外展開も視野に。
生産の半分をバングラデシュで、
その他中国、タイ等も含め90%を海外生産。
42年前から海外生産を始めている先駆者でもあります。
デフレや低価格過当競争で勝ち抜くことが
最も大変な事ですが、量産することで解決するとともに、
総合化に走らずシャツに絞り込み、品質にこだわってきたことが
生き残りの勝因だと言います。
そんな山喜がさらに注目を集めたのは、
2011年夏のスーパークールビズ。
震災後の節電に伴い、これまで推進されてきたクールビズが
本格的に広まりました。
ジャケットやネクタイをやめるというクールビズの主役はシャツ。
ただのシャツではなく、ネクタイをしなくてもしっかりと立つ襟や
上司や取引先に不快感を与えないながらもお洒落であること等
要求が多いそうです。
社是は「最大の企業たらんより最良の企業たれ」ですが、
宮本社長は、そのためには社員教育が大事と仰っていました。
やはり人があってこその企業。
さらに「平常心」が大切とも。
業界トップにありながらも奢らず挑戦し続ける姿勢からは
学ぶところが多そうです。
是非、オンデマンドでお聴き下さいね★
今回のゲストは、
株式会社ディスコ 代表取締役社長の夏井丈俊さんでした。
事業内容は、企業の人材採用に関するコンサルティング、
並びに人材紹介、派遣事業です。
3ナビと言われる就活サイトのひとつ
日経ナビを運営していますが、
ネットだけでなく採用の方法等のコンサル・アウトソーシングで
採用に関するワンストップソリューションを持っているのが
ディスコの強みです。
就活の他には、進学ナビも運営。
大学も学生を集める為には様々なアピールが必要な時代で、
ニーズはますます高まっているそうです。
最近の話題としては、企業がグローバル人材を求めていることに伴う
「Boston Career Forum」があります。
主にアメリカで勉強中の留学生が対象の就活フォーラムで、
全米からのべ1万人が集まり、企業説明会や面接会が行われます。
1987年の開始時には1,000人規模だったことを考えると、
需要が広がっていることが分かります。
当初アメリカだけだったのが、2000年あたりからは
ロンドン、上海、北京も加わり、ますます盛況に。
今後はグローバル化が進み「日本採用の現地駐在」ではなく、
「現地採用の現地勤務」が主流になっていくことからも、
海外でのキャリアフォーラムは注目を集めそうです。
これからの新卒・中途就職活動ですが、
Facebookなどで積極的に情報共有していく
マルチプラットフォームが主流になるのではと夏井社長。
また、過熱気味の新卒就活も、
大学のキャリアセンターが主導権を握るような
システム構築をしていきたいとのこと。
総合人材サービス企業のトップとして、
人を大切にする夏井社長ならではの熱いお話を聞くことができます!
是非オンデマンドでお聴き下さいね★
今回のゲストは、
株式会社公文教育研究会 代表取締役社長の角田秋生さんでした。
事業内容は、算数・数学・英語・国語・フランス語・ドイツ語・日本語・
書写などのプログラム教材の研究開発、制作、指導法の研究
ならびに、世界各国での教室の設置・運営管理です。
50年以上の歴史がある公文ですが、その人気の秘密は
学習者の意欲・やる気・自信を持たせる学習をすること。
それを可能とする個人別指導とは、
学年にこだわらず自分のペースで
できるところからスタートすることが特徴です。
また、「読み・書き・計算」の土台作りという信念が
海外でも共感を得ることになり、海外の学習者数は200万人を超えています。
創業は数学のみでしたが、
徐々に国語・英語などと科目を増やしてきました。
初期は「そろばんと何が違うのか?」という声が多く、
生徒が1万人になるのに11年かかったそうです。
しかし、ここから急成長。
海外も、特にマーケティングをしていないのに
日本で公文をしていた方が移住をし、
自然発生的に広まっていった場所の方が多いとか。
どれだけ求められているのかが分かります。
そして事業の半分はここにかけている、というのが
先生の質を高めるためのプログラム。
「いい人を見つける」ことと、「見つけた人を育てる」
というのがポイントです。
角田社長が大事にしている言葉は
「悪いのは子供ではない」というもの。
適切な課題が与えられていないから伸びないだけで、
教える側に問題があるという想いからです。
これからますます世界中に公文が根付いていくためにも
指導者の育成に力を入れていくそうです。
これからの展望として重要視しているのは、
近年東北大学などと共同研究を行い、
臨床試験段階ではすでに認知症の予防や軽減に効果があると
結果が出始めている高齢者向けの公文式学習を広めること。
子供から大人まで、いくつになっても
学び続けるというのは大切なことなのかもしれませんね。
是非、オンデマンドでお聞きください★










