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日経平均はコロナショックの暴落から半値戻りを達成。マザーズ指数は年初来高値に対し9割近くもの戻りを入れている他、米国Nasdaq総合指数などは年初寄付値を取り戻しコロナショックの下落の全てを取り戻していることから見れば、戻りは緩やかに見えますが、株価と実体経済の乖離に違和感を覚える向きもあるようです。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は元先物・オプションディーラー本河裕二氏に半値戻し達成の日経平均、この先の展望をテーマにお話しを伺いました。

本日12日場中に出たトヨタの決算。
2021年3月期は8割減益見通しとなりました。
1兆2500億円借り入れることもあり
自社株買いも見送られるなどの内容も、
悪いことは承知していたこともあって
日経平均などインデックスに影響は及びませんでした。


12日の日経平均のPBRは0.97 PERは18.64

PBR1割れで買い向かった向きが
救われる水準にまで回復してきましたが
実体経済と株価の乖離に本河氏は違和感を覚えると指摘。

原油価格の急落は長期的に輸入国である日本にとっては
悪い話ではないという見方もできますが
株式市場がほとんど原油相場と相関せず
上昇を続けていることにも違和感がありますね。

現状の株価、そして今後の見通しなどを
本河氏に解説いただいています。

詳しくはオンデマンド配信で本河氏のお話しを聞いてくださいね。
https://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-200512.mp3