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マーケット・トレンドPLUS

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日経平均はレンジ内の値動きが続いています。マザーズ指数が1年余りも下げ続けていることから比べると下値が固いようにも見えますが、米国株の主要インデックスにはコロナ後随分水を開けられました。今年22年の日本株市場の展望を元先物OPディーラー本河裕二氏にお話を伺いました。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

今春の新市場区分移行に向けて日本取引所グループ(JPX)は今日11日、
傘下の東証1部、2部、マザーズ、ジャスダック上場企業で
1841社が最上位のプライム市場を選択したと公表しました。

プライムは世界経済をリードする企業のための市場ですが
現時点で上場基準を満たせず、経過措置の制度を使って移行する
企業も含まれますが、84%の企業がこの市場を選択したことになります。

この市場再編でマザーズ市場はなくなるわけですが
このところファンド筋がマザーズ関連銘柄を粛々と整理するような
売りを入れている中で、個人投資家が信用で買い向かう傾向が見られることが気がかり...。

この市場再編に向けての注意点、そしてマザーズ指数の下落の背景に
一体何があるのかを本河さんに解説いただきました。

詳しくはアーカイブ配信で本河さんの解説をお聞きください。
https://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-220111.mp3