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WTI原油価格は50ドル台半ばへと再浮上。コロナ禍、航空機の燃料需要は低迷するも米国の原油在庫はタイトな状況に。そしてとうもろこし相場も強い上昇トレンドが継続しています。


皆さん御機嫌如何でしょうか、大橋ひろこです。今日はよそうかいグローバルインベスターズ代表 松本英毅氏をお迎えし、原油ととうもろこし市況について解説いただきました。

米国の原油在庫は12月初めのピークから、原油だけで2,658万バレル、原油と石油製品の合計では5,200万バレルの取り崩しとなりました。

OPECプラスの大幅減産の効果がようやく出てきたことに加え、
季節的な暖房需要の増加が背景と見られますが、
なぜ原油在庫が急速に減少する中、米国シェール生産が伸びないのか。

松本さんに解説いただいています。


また、とうもろこし相場においても在庫率の低下に注目です。
USDA米農務省の見通しが甘かった・・・と松本さん。

昨年夏場までは豊作見込みでしたが、その後みるみる生産見通しが引き下げられ
在庫率は2013~14年依頼の低水準に落ち込んでいます。

また、バイデン政権誕生も追い風。
とうもろこしはバイオ燃料、エタノール原料でもあります。


ここからの原油、とうもろこし相場の行方は?

詳しくはオンデマンド配信で松本さんの解説をお聞きくださいね。
https://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-210202.mp3