FRBインフレ容認?!ゴールド/原油市況 [ひろこの番組後記]
2020/09/01(火) 22:50 大橋ひろこ

8月26日、ジャクソンホールシンポジウム。

「一定期間平均2%のインフレを容認」パウエルFRB議長が示した新指針は為替市場でドル安を加速させました。

6月のFOMCの見通しを確認すると22年末時点のインフレ率見通しは1.7%と見通しており、2%に達しません。
現状のFOMCの見通しでは2%到達は2023年以降になるということでゼロ金利政策は少なくとも23年以降も続くと思われます。

低金利時代はさらに長期化するーこれはゴールド市場においては価格押し上げ要因となります。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はエモリ・キャピタルマネジメント代表 江守哲氏をお迎えし
ゴールド、原油市場についてお話を伺いました。

金融要因から欧米の投資からがゴールド市場に流入してきたことが
今年前半の大きなトピックでした。

世界最大の金の需要国インドの宝飾品需要は今年上半期に前年同期比60%減少。
都市封鎖で販売がストップしたことに加え、新型コロナウイルスの影響で
失業率も上昇し消費者の購買力も低下したことが主な要因ですが、
ここにきて、インドもゴールドETF市場への資金流入が見られるとか。一体なぜ?!


また、40ドル台でピタリと張り付いてしまったWTI原油価格。
7月からOPECプラスは協調減産の枠組みを縮小させましたが
原油価格は崩れることもありません。
江守さんは、これまで減産遵守率の低かったUAEやイラク、
ナイジェリアなどが減産を強化しているとか。

価格が動かないとうことは、需給はバランスしているということです。
40ドル水準では米国シェール生産も採算が合わず、設
備投資不足に陥っていることも将来、コロナ制圧による需要贈に応えられないリスクとなります。

ここからの原油価格は?

江守さんに伺っています。
詳しくはオンデマンド配信で江守さんの解説をお聞きくださいね。

http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-200901.mp3

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