三角持合い下抜けのゴールド、ここから~ [ひろこの番組後記] [マーケット・トレンドPLUS]
2020/09/29(火) 22:46

三角持ち合いを下抜け格好のゴールド。9月FOMC以降、ゴールドだけでなく米国のハイテク銘柄も大きく下落しました。8月27日ジャクソンホール会合で「平均インフレ率2%達成まで利上げしない」という新指針を示したFRBですが、9月2日、無礼ナード理事んが「目標を達成するために必要な追加緩和を提供することが必要」と発言したことで、市場の一部に9月FOMCでの具体的緩和政策を期待する向きがあったようです。

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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は金融貴金属アナリスト亀井幸一郎氏をお迎えしお話を伺いました。


今年は大統領選挙年にあたるのですが、
今年は11月FOMCを4~5日に設定しており、
9月のFOMCが大統領選前に開催される最後のFOMCとなっている
ことも市場の期待を高めたようです。


ところが、この期待は肩すかしに終わったことから
為替市場ではドル高が進行。
ドル高がハイテク銘柄、ゴールドの売りにつながりました。


ゴールドの上昇トレンドは終了してしまったのでしょうか?
先物市場のネットロングは22日時点で680トン。
おそらく現状では650トンほどに減少しているのでは、と亀井氏。
650トン程度のネットロングは過熱感のない水準であり
ここからさらなる売りが入るとは考えにくいと解説くださいました。

ここからのポイントは「政治リスク」
追加財政政策を打ち出せない議会、
米最高裁判事指名を巡る混乱、
大統領選と政治空白が生じる可能性などについて解説いただきました。

詳しくはオンデマンド放送で亀井さんの解説をお聞きくださいね。

ラジコタイムフリーhttp://radiko.jp/#!/ts/RN1/20200929163000

オンデマンドhttp://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-200929.mp3

大統領選挙と原油市場、バイデン勝利で価格は動く?! [ひろこの番組後記] [マーケット・トレンドPLUS]
2020/09/15(火) 21:42

バイデン大統領が掲げるクリーンエネルギー政策。「2035年までに二酸化炭素を排出しない電力業界の実現」を目指し、35年までには新車販売を全てEV自動車にスイッチすると言う目標を掲げています。政策を実現するために2兆ドル(約214兆円)を投資する計画ですが、もし大統領選挙でバイデン候補が勝利したら、原油市場にはどのようなインパクトとなるでしょうか。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はエネルギーアナリスト大場紀章氏をお迎えし
米大統領選挙とエネルギー市場についてお話を伺いました。


バイデン候補は、サンダース候補とディベートした予備選で
環境負荷の大きな「シェール生産の全面禁止」を掲げるサンダース氏に
「私もだ」と同意していました。

バイデン候補が勝利した際にはシェール生産の全面禁止の
可能性があると関係者が警戒を強めていましたが
8/31この発言を修正しています。

バイデン候補は国有地のシェール開発生産は禁ずるも、
私有地は認める、と改めたようですが
現在、万が一に備えたシェール業界では
すでに国有地でのシェール生産承認を急ぐ「承認ラッシュ」が
起きており、大きな影響は出ないと見られています。


大場さんは、シェール産業は米石油生産の6割を占めており
雇用にも大きな影響を及ぼすだけでなく、
自動車社会である米国にとって
ガソリン価格高騰は経済に打撃となることから、
ドラスティックに生産を止めるようなことは考えにくいのだが、、、
とお話くださいましたが、それよりも懸念が大きいのが対イラン政策。


トランプ大統領はイラン核合意から離脱し、イランに厳しい制裁を
課しました。もし、政権が変わって米国がイラン制裁を解除すれば...?!

原油価格に及ぼす影響は小さくありませんね。

詳しくはオンデマンド配信で大場さんの解説をお聞きくださいね。
http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-200915.mp3

バフェットの商社株買い、SBGの動き~日経平均ここから [ひろこの番組後記] [マーケット・トレンドPLUS]
2020/09/08(火) 23:03

日経平均が膠着しています。
安倍首相の辞意表明で急落する局面がありましたが、総裁選で最も優位とされている菅官房長官がアベノミクス政策を継承するだろうという見方が広がっていることや、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャーハサウェイが日本の商社株を購入していたことが明らかとなりこれも日本株市場をサポートしました。


さて、日経平均ここからの展望は?!

皆さんご機嫌いかがでしょうか。大橋ひろこです。
今日は元先物・オプションディーラ本河裕二氏をお迎えし
お話を伺いました。


今週はメジャーSQですが、波乱があるとすれば
現物買い、先物売りの裁定を組んで取引をしている向きの動向。
コロナ禍業績不振にあえぐ企業の減配、あるいは無配が増える中、
配当狙いの現物買いポジションを見直す動きがでないともかぎらない?


また、ソフトバンクGの株価が下落していますが、
巨額の米ハイテク銘柄のコールオプションを購入していたことが報じられ、
先週末のハイテク株の急落に様々な憶測が広がっていますが、
ソフトバンクGの株価は日経平均構成銘柄としては寄与度が高いので
今後の値動きには留意しておきたいですね。
この件に関しても、オプションディーラーでもあった本河氏に伺っています。


また前述した日本の5大商社株も、日経平均構成銘柄です。
バフェットの買いは中長期的には日本株をサポートすると見られますが、
このところ上値が重い日経平均、オプション市場からは
24000円から上の期待値が低いことが見えてきます。

詳しく本河氏に解説いただきました。
是非オンデマンド配信で本河氏の解説をお聞きくださいね。
http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-200908.mp3

FRBインフレ容認?!ゴールド/原油市況 [ひろこの番組後記] [マーケット・トレンドPLUS]
2020/09/01(火) 22:50

8月26日、ジャクソンホールシンポジウム。

「一定期間平均2%のインフレを容認」パウエルFRB議長が示した新指針は為替市場でドル安を加速させました。

6月のFOMCの見通しを確認すると22年末時点のインフレ率見通しは1.7%と見通しており、2%に達しません。
現状のFOMCの見通しでは2%到達は2023年以降になるということでゼロ金利政策は少なくとも23年以降も続くと思われます。

低金利時代はさらに長期化するーこれはゴールド市場においては価格押し上げ要因となります。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はエモリ・キャピタルマネジメント代表 江守哲氏をお迎えし
ゴールド、原油市場についてお話を伺いました。

金融要因から欧米の投資からがゴールド市場に流入してきたことが
今年前半の大きなトピックでした。

世界最大の金の需要国インドの宝飾品需要は今年上半期に前年同期比60%減少。
都市封鎖で販売がストップしたことに加え、新型コロナウイルスの影響で
失業率も上昇し消費者の購買力も低下したことが主な要因ですが、
ここにきて、インドもゴールドETF市場への資金流入が見られるとか。一体なぜ?!


また、40ドル台でピタリと張り付いてしまったWTI原油価格。
7月からOPECプラスは協調減産の枠組みを縮小させましたが
原油価格は崩れることもありません。
江守さんは、これまで減産遵守率の低かったUAEやイラク、
ナイジェリアなどが減産を強化しているとか。

価格が動かないとうことは、需給はバランスしているということです。
40ドル水準では米国シェール生産も採算が合わず、設
備投資不足に陥っていることも将来、コロナ制圧による需要贈に応えられないリスクとなります。

ここからの原油価格は?

江守さんに伺っています。
詳しくはオンデマンド配信で江守さんの解説をお聞きくださいね。

http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-200901.mp3