オールドエコノミーの逆襲?金利高でもゴールド上昇の舞台裏 [ひろこの番組後記]
2021.10/26 大橋ひろこ 記事URL

米国の金融政策の大転換が近づいています。市場はすでにテーパリングの開始よりも「利上げ時期」を模索し始めたようで、市場金利も上昇基調にはいっています。今日は金利がつかないゴールドは金利上昇局面では下落を強いられる、という教科書的教えは間違いではないのですが、時に誤りでもあるというお話し。ゴールドは究極のインフレヘッジ資産でもあるのです。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は日本貴金属マーケット協会代表理事 池水雄一氏を
お迎えしお話しを伺いました。

・9月の米CPIは昨年比5.4%増(2008年7月以来のレベル)
・カナダは2003年以来の4.4%
・英国は1997年以来の4%。年末には5%。
・ユーロ圏は13年で最高の3.4%。

FRBはインフレは一時的であるスタンスを変えていませんが、
その「一時的」の期間が長期化しています。
主要国のインフレ率は高まっていますが
果たして本当に一過性のものなのか・・・?
市場はFRBの見方に懐疑的となってきたようです。


・銅価格 年初6600ドルから1万ドルを超え歴史的高値を更新する勢い
・原 油 価 格 過去1年に40ドルから84ドルほぼ倍以上の価格に。
・天然ガス価格 2.5ドルから一時6.3ドル
・ゴールド価格 1800ドルへ再び上昇傾向。
・プラチナ価格 1000ドル越え、シルバーも24ドル超えで明らかに

コモディティ上昇の背景にはなにがあるでしょうか。

池水氏はこれら「オールドエコノミー」の商品は
そのパフォーマンスが悪かったために投資不足に陥っていたことを指摘。
新規油田・鉱山開発に資金は回らず、
現在のサプライクランチの遠因になっているため
インフレは長期化するリスクあると解説くださいました。

今日は金利上昇局面でもゴールドが上昇している現状と
今後の展望を伺っています。

ぜひアーカイブで池水氏の解説をお聞きくださいね。

http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-211026.mp3

ブレント原油は200ドルターゲット?!エネルギー高の背景 [ひろこの番組後記]
2021.10/19 大橋ひろこ 記事URL

WTI原油価格は80ドル台にまで上昇してきました。国内ガソリン価格も全国平均で1㍑162円まで上昇してきており、今日、茂木外相がクェート外相に原油の増産要請をしたとの報道がありました。過去最高値にまで上昇した2008年には180円を突破しましたが、インフレの足音がヒタヒタと近づいているようです。



皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は経済産業研究所コンサルティング・フェロー藤和彦氏を
お迎えしエネルギー高の背景とここからのポイントを伺いました。

欧州の天然ガス相場は、一時エネルギーの原油換算ベースで
1バレル200ドルを大きく超える水準まで高騰したこともあり、
いよいよブレント原油オプション市場では22年12月までに
1バレル200ドルの史上最高値を記録することに賭ける
ポジションもでてきました。

OPECプラスは9月に生産目標を日量40万バレル引き上げ、
10月と11月にさらに日量40万バレルのペースで増産することで合意
していますが、米国からの増産要請にも慎重であくまで計画通りの増産。

実はアンゴラ、ナイジェリア、アゼルバイジャンなどは
投資不足や保守作業の問題から生産目標にすら達していません。
増産しようにも増産出来ないという国もあるのが実情。
OPECプラス全体では生産枠の15%が未達となっています。

米国もガソリン高が深刻となってきており
バイデン政権がOPECに増産要請をしていますが、
考えてみれば米国は世界最大の産油国。
米国自身が増産すればいいはずでは?

ところが米国の原油生産量はコロナ前のピーク日量1310万バレルに対し
現在の生産量は1140万バレルと150万バレル程度減少しています。

米国の生産が意外と伸びない背景、
そして中国の電力不足、
欧州ガス価格高騰などなど藤さんに解説いただきました。

オンデマンド配信で藤さんの解説をお聞きください。

http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-211019.mp3

原油高の背景~スタグフレーションへ?! [ひろこの番組後記]
2021.10/12 大橋ひろこ 記事URL

WTI原油価格は一時82ドル台にまで上昇。高いのは原油だけではありません。天然ガスや石炭の価格まで高騰しています。世界のエネルギー高は続くのでしょうか。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はエモリファンドマネジメント代表江守哲氏にお話を伺いました。




バイデン政権もOPECに原油の増産要請をしていますが
OPECプラスがこれに応えず、計画通りの減産枠縮小に留める決定を
下したことで原油市況は一段高となっています。


そもそもこの原油高、コロナ禍からの正常化の過程で生じた
需給ギャップだけが要因ではありません。

脱炭素政策の課程で石炭から天然ガスへのシフトが進められた他、
太陽光や風力など再生可能エネルギーシフトが進みましたが
天候、気象要因によって不安定化した再生可能エネルギーの不足分を
天然ガスで補おうという動きも天然ガス需給をタイト化させています。


天然ガスがあまりに高騰すれば原油へと代替する動きも出てきます。
全てのエネルギー価格は同じトレンドを描いていくのです。

米国シェール生産は増えないのでしょうか?

また、市場にはインフレやスタグフレーションといった言葉が
踊るようになりましたが、江守氏はこれからの時代はゴールドが
資産ヘッジとなるとお話くださいました。

詳しくはオンデマンド配信で江守さんの解説をお聞きくださいね。

http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-211012.mp3
急騰急落、日経平均ここからの展望 [ひろこの番組後記]
2021.10/05 大橋ひろこ 記事URL

日経平均は8月20日安値26954円から9月14日高値30795円まで1ヶ月弱で3800円も上昇したのですが、足元では再び28000円を割り込む急落に見舞われています。総裁選を材料にした上げ幅の全てを削る下落に岸田新内閣への懸念を指摘する向きもありますが、中国恒大集団のデフォルト危機、米国の債務上限問題など外部要因の悪材料も気がかりです。


皆さん御機嫌如何でしょうか、大橋ひろこです。
今日も元先物OPディーラー本河裕二氏をお迎えし
日本株、日経平均の動向と今後の展望をお話いただきました。


市況関連の海運株は9月配当権利落ち日を直前に崩れ始めました。
の下落はコンテナ運賃の下落を嫌気した、とも指摘されていますが、
中国の国慶節休暇や電力不足も懸念材料。


週明け4日月曜は岸田新内閣発足となるも、恒大集団の香港市場での
取引停止などの悪材料も出たこともあり日本株市場は大荒れ。
問題は28000円を割り込むまでに売り込まれた日経平均、日本株市場、
立ち直ることができるのか、です。

本河さんに、ここからの展望を伺いました。

詳しくはオンデマンド配信で本河さんの解説をお聞きくださいね。
http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-211005.mp3

天然ガス急騰、欧州の電力問題とロシア [ひろこの番組後記]
2021.09/28 大橋ひろこ 記事URL

中国で深刻な電力不足が起きており、米アップルや米テスラ向け部品を生産しているとされる工場が操業停止に追い込まれています。また、英国ではガス価格が年初から3倍超に急騰。欧州の天然ガス価格の指標となるオランダTTF価格がこの1年でほぼ5倍に値上がりしています。世界的な電力危機の背景にはなにがあるのでしょうか?

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はポスト石油戦略研究所 代表 大場紀章氏をお迎えし特に欧州のエネルギー危機についてお話を伺いました。



天然ガス価格の高騰の背景には、
遡ること2014年夏からのエネルギー価格急落が関係しています。
2014年夏100ドル台にあったWTI原油価格は2016年には30ドル台へ下落。
天然ガス市況は2014年年初は6ドル台でしたが
2016年には2ドルを割り込むまでに大きく下落しました。
この時、北海油田の開発投資が大幅に削減されてしまったのです。
(大場氏によると上流投資は半減したとか)


結果供給が絞られ21年のガス生産は20%減となる中、
カーボンニュートラル政策に準じて石炭からのシフトの波も重なって
21年の需要は20~30%も増加する「需給ギャップ」が生じているのです。


油田への投資を削った分は再生可能エネルギーへと回されましたが
今夏は特に欧州に風のない気候となり風力発電の出力が低下。
通常冬(11月)向けてガス在庫を増やす時期ですが、
現在ガス在庫は70%程度の10年来の低水準となっており
今冬への危機感が強まっています。
(通常年なら9月時点でガス在庫は80~90%)

上流投資を減らしてしまったツケが回って来た、というのが実情であり
足りなくなったからといってすぐにガス生産を増やせるものではないのです。

では天然ガス生産大国、ロシアから調達すればいいのでは?
ちょうどロシア-ドイツ間をパイプラインで結ぶ「ノルドストリーム2」が9月完成。
来年年明けから稼働される見込みですが、ロシアへのエネルギー依存に
異を唱える向きも多く、EUはロシアからのガス供給を増やすことに
反対のスタンスを示しています。
むしろ、ガス価格高騰はロシアが原因だとする声も。


欧州エネルギー事情、詳しくはオンデマンド配信で
大場さんの解説をお聞きくださいね。

http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-210928.mp3

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9月21日に大阪取引所で取引がスタートしたCME原油等指数先物。
マーケット・トレンドプラスでは、特別番組
『インフレリスクと原油市場~CME原油等指数先物の使い方』にて

CME原油等指数先物の特徴と使い方、さらに原油相場の基礎知識と今後見通しを

マーケットエッジ 代表取締役 小菅 努さん、
エモリファンドマネジメント 代表取締役 江守哲さんにお伺いしました。

http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-210917.mp3

CME原油先物上場記念として豪華プレゼントをご用意いたしました。

番組の感想をぜひお送りくださいね!


●Amazonギフト券2000円 5名様
●キャリングポーチ 10名様
●ネックピロウ、ネオクリップセット 30名様

詳しくはこちら (受付は放送終了後からとなります)
※締め切りは9/30(木)です。
当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

CME原油先物取引スタート~原油ここからの展望 [ひろこの番組後記]
2021.09/21 大橋ひろこ 記事URL

本日9/21(火)大阪取引所にてCME原油等指数先物の取引がスタートしました。限月が6本立ちましたが、商いが最も大きかったのは22年3月限の期先限月。初値は176.30P、中国恒大集団のデフォルト警戒などから日本の株式市場が大幅安となるなか、原油市況も軟調で日中取引の終値は6.80P安169.50Pと軟調推移となりました。

皆さん御機嫌如何でしょうか、大橋ひろこです。
今日はマーケットエッジ(株)代表取締役 小菅 努氏をお迎えし
原油価格動向と今後の見通しを解説いただきました。

本日上場のCME原油先物については商品設計、活用方などを
特別番組で放送しておりますので、ぜひアーカイブをお聞きください。
9/30締め切りで豪華プレゼント企画も実施中です。
音声 http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-210917.mp3
ご応募要項 http://market.radionikkei.jp/trendplus/cme_1.html

さて、CME原油先物はほぼWTI原油先物価格に相関しますが
WTI原油相場は、デルタ株の世界蔓延で景気回復シナリオに黄色信号となったことから
7/6高値76.98ドルから8/23の安値61.74ドルまで下落しましたが、
OPECとIEAの9月月報は22年の需要を上方修正するものとなり、
原油価格は再び70ドル台へと回復してきました。

背景となった材料は
1)メキシコ湾にハリケーン襲来 ~過去最悪の被害か?~
2)新型コロナウイルスのリスク評価改善
 ~アジアの感染収束+OPECとIEA月報のサプライズ~

8/29-30にルイジアナ州に上陸したハリケーン「Ida」の影響で
原油生産+製油所稼働+パイプライン操業が停止したことで
米原油/石油製品在庫はともに減少となりました。
特に原油在庫は9/10の週で6週連続の減少となっています。

また、足元では天然ガス相場も大きく上昇。
2014年2月以来の高値更新となっています。
世界的な需要拡大と供給抑制のミスマッチで
米天然ガス在庫は5年平均比▼7.1%となっています。

世界の脱炭素政策で火力発電分野でLNGシフトが起きていることに加え
今夏は米国の干ばつによる水力発電、欧州の風力発電障害など
再生可能エネルギー発電が伸びなかったことで、天然ガスに頼らざるを得ない状況に。
「気候変動問題対策のエネルギー政策が気候変動問題によって
エネルギー価格を押し上げている」実態について小菅さんに解説いただいています。

また、番組ではOPEC,IEAの石油需要見通しの中身、
そして中国で初めて戦略石油備蓄を放出することが決められたことについて
解説いただいています。 9/24(金)に入札を実施するとのことで
これがうまく行けば、中国による政府備蓄放出が原油価格抑制に
つながることを意味しますが、今後こうした動きが
原油価格に及ぼす材料となるかどうかに注目ですね。

詳しくはオンデマンド配信で小菅さんの解説をお聞きくださいね。
http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-210921.mp3

正常化に踏み出すFRB、均衡点を探す金 [ひろこの番組後記]
2021.09/14 大橋ひろこ 記事URL

マーケットでは年内テーパリング着手は既定路線となっていますが、米株は史上最高値圏で推移、ゴールドは膠着し値動きは乏しいものの2013年のバーナンキショックと呼ばれるターパータントラムでは20%もの下落を演じ、年間では28%安となったことを考えれば底堅いと言えます。ゴールドが動き出すきっかけは何でしょうか。




皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は金融貴金属アナリスト亀井幸一郎氏をお迎えし
「正常化に踏み出すFRB,均衡点を探す金」をテーマにお話を伺いました。

ベンチマークとされるS&P500は今年9/2までに54回も史上最高値を更新。
昨年は通年で33回でしたが、このままのペースで行くと通年では80回もの
史上最高値更新記録となるやもしれません。
ちなみに過去の記録は75回だそうです。

このまま年末までこのペースを崩さずに米株が上がり続けるでしょうか。

マージンデット(証拠金債務)は7月末時点で8443億ドルにものぼり
1年余りで4000億ドルも増加しています。
信用取引での米国株を手掛ける向きが膨らんでいるということです。
これにはゴールドマン・サックスCEOも警鐘を鳴らしていますね。

また、バンク・オブ・アメリカの試算によれば
世界の株式で運用するファンドへの今年の資金流入は
年換算でなんと1兆480億ドル。
2001年から2020年の20年間の累計はおよそ8000億程度です。
20年分の資金流入額以上の金額が
わずか1年程度で株式市場に向かっているのです。

市場の価格形成メカニズムが壊れているのでは?という指摘もある中、
テーパリング着手はすでに織り込んだと市場は楽観的であるのが現状です。

今年8/15はニクソンショックから50年という節目であることが話題ですが
実は1971年8月13日にはロンドン金市場でゴールド価格が43ドルまで上昇していました。

1オンス=35ドルでの金の兌換を停止するとの決定がニクソンショックですが
それまで固定されていたのは通貨ドルのほうであり、
金価格はマーケットで取引がなされていました。
71年年初は37.33ドルで取引が始まりましたが、ニクソンショックの2日前には
43ドルまで上昇していた、、、というのは興味深いですね。

金の方はドルの価値の低下を映し
ニクソンショック前から上昇していた、ということです。

さて、今回金価格を大きく動かすトリガーはなんでしょうか。
FRBバランスシート極大化の中で均衡点を探る金。

来週の9月のFOMCは、FRBメンバーのドットチャートが出てきます。
利上げ開始時期はいつになるのか?
市場の関心はテーパリングから金利引き上げ時期に移っています。
来週、株も金も大きく動き出すかもしれません。

詳しくはオンデマンド配信で亀井さんの解説をお聞きくださいね。
http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-210914.mp3


☆さて、9月21日に大阪取引所では「CME原油等指数先物」の取引がスタートします☆


9月17日金曜16:50~特別番組
『「マーケット・トレンドPLUS スペシャル」
インフレリスクと原油市場~CME原油等指数先物の使い方』を放送!


CME原油等指数先物の特徴と使い方、
さらに原油市場の現状と見通しを専門家の視点から解説します。


出演は、マーケットエッジ 代表取締役 小菅 努氏
エモリファンドマネジメント 代表取締役 江守哲氏。


豪華プレゼントが当たる企画もご用意しています。
ぜひ、特別番組も聞いてくださいね。

9月17日(金)午後4時50分からです。お聴き逃しなく!

豪華プレゼントが当たりますよ~!!

日経平均急騰、メジャーSQに向け [ひろこの番組後記]
2021.09/07 大橋ひろこ 記事URL

今週はメジャーSQ。SQ前に日経平均は一時3万円大台をつけるまでに猛烈に上昇してきました。9月限3万円のコールOP、8/31時点で1~3円程度でしたが本日7日には190円と100倍に。まだまだ13000枚程度の建玉を残しており売り手が苦しい展開ですが、SQに向けてさらなるドラマもありそうです。


皆さん御機嫌如何でしょうか、大橋ひろこです。
今日は元先物OPディーラー本河裕二氏をお迎えし
日経平均先物をめぐる攻防と今後の見通しをお話いただきました。

日経平均は8月下旬に27000円を割り込むところまで半年にも渡って
売り込まれ続けました。これがたった10日程度で3000円もの上昇を
見せるのですが、日経平均上昇に伴って日経VIが20まで上昇しています。
通常、ボラティリティの上昇は相場の下落時に確認できる事象ですが、、、。


売り方の買い戻し、踏み上げ相場がここまでの相場を形成したと
見られますが、リアルマネーはこの先入ってくるでしょうか。

政局が売り方の買い戻しを誘いましたが
この先はやはり新総裁の経済対策、財政政策も重要となってきます。

そして日経平均の銘柄入れ替えに伴って
日経平均にはどのような影響があるでしょうか。

本河氏は入れ替えられる3銘柄以外の222銘柄には
2%程度の売り圧力(600円程度)がかかる可能性がある、と
解説くださいました。10/1から組み換えとなりますのでまだ時間があります。

ここからの見通し含め、
日経平均銘柄入れ替えでの注意点については
ぜひ本河氏の解説をお聞きくださいね。
http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-210907.mp3


9月21日に大阪取引所では「CME原油等指数先物」の取引がスタートします。

9月17日金曜16:50~特別番組
『「マーケット・トレンドPLUS スペシャル」
インフレリスクと原油市場~CME原油等指数先物の使い方』を放送!

CME原油等指数先物の特徴と使い方、
さらに原油市場の現状と見通しを専門家の視点から解説します。

出演は、マーケットエッジ 代表取締役 小菅 努氏
エモリファンドマネジメント 代表取締役 江守哲氏。

豪華プレゼントが当たる企画もご用意しています。
ぜひ、特別番組も聞いてくださいね。

9月17日(金)午後4時50分からです。お聴き逃しなく!

ゴールド、原油市況注目ポイント [ひろこの番組後記]
2021.08/31 大橋ひろこ 記事URL

パウエルFRB議長が「テーパリングを年内に開始するのは適切である」と初めて年内のテーパリング開始の可能性に言及したジャクソンホールシンポジウム。「これは利上げの時期を示すものではない」との発言で利上げを急がないスタンスが示されたことを好感し、米株市場は史上最高値を更新。債券も買われる展開となったことで金利が低下。ゴールドも上昇してきました。

皆さん御機嫌如何でしょうか、大橋ひろこです。
今日はエモリファンドマネジメント代表江守哲氏をお迎えし
ゴールド、原油市況についてお話を伺いました。

米国の金融政策はゴールド市場にも大きな影響をもたらします。
テーパリングから利上げへと向かう中においては
ゴールドが上値追いの展開を継続できるとは考えにくいと江守氏。

また、ハリケーン「アイダ」がメキシコ湾に上陸、
製油所の稼働が停止するなど原油市況に影響が出ています。
ハリケーン上陸時のニュースを受けた原油のトレードの
注意点をエモリ氏にお話いただいています。

明日9月1日はOPECプラスの総会ですが、
クウェートのファーリス石油相が先週29日、
先月決定した増産方針を再考する可能性があるとの見方を示しています。
さて、ここからの原油相場は?

江守さんの解説を是非お聞きくださいね。http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-210831.mp3

9月21日に大阪取引所では「CME原油等指数先物」の取引がスタートします。

9月17日金曜16:50~特別番組
『「マーケットトレンドPLUS スペシャル」
インフレリスクと原油市場~CME原油等指数先物の使い方』を放送!

CME原油等指数先物の特徴と使い方、
さらに原油市場の現状と見通しを専門家の視点から解説します。

出演は、マーケットエッジ 代表取締役 小菅 努氏
エモリファンドマネジメント 代表取締役 江守哲氏。

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9月17日(金)午後4時50分からです。お聴き逃しなく!

ニクソンショックから50年、金価格は50倍に [ひろこの番組後記]
2021.08/24 大橋ひろこ 記事URL

ブレトンウッズ体制の終焉となったニクソンショックから今年で50年です。1971年8月15日のニクソンショック以前は、1オンスのゴールドが35米ドルに固定され、米国はゴールドとドルの兌換を保証する金ドル本位制。ドル以外の通貨もドルとの交換レートが固定され、間接的な金本位制でした。当時35ドルだった金価格は現在1800ドル近辺で推移。50年で50倍にもなりました。逆説的にいえばドルの価値は50分の1になったということです。


皆さん御機嫌如何でしょうか、大橋ひろこです。
今日は日本貴金属マーケット協会 代表理事 池水雄一氏をお迎えし
金と通貨の歴史から今後のゴールド相場を展望いただきました。


第二次大戦直後1944年7月1日から22日に
米国ニューハンプシャー州のブレトンウッズで
44ヵ国から集まった730人の代表が戦後の国際経済体制に関して
討議しできた合意がブレトンウッズ体制。
そこで設立された国際通貨基金(IMF)の名前から「IMF体制」とも呼ばれます。
1オンス35ドルという固定価格でドルとゴールドの交換を認めることで
維持されていた固定為替相場を指します。

これが1971年8月15日に、当時の米ニクソン大統領によって
突然の停止が発表されたのです。固定為替相場が終了し、
世界の通貨はゴールドに裏打ちされない「不換通貨」となり
「変動相場制」が始まったのです。


現在、パンデミックによる経済のスローダウンに対して、
世界の中央銀行は金融緩和と財政出動という名目でマネーを増刷しています。
2021年第一四半期での世界負債の額は289兆ドルとなり
世界の経済規模の360%に当たるとされています。

池水氏は「不換通貨制度」はほぼ限界に来ていると思われると指摘されています。

ぜひオンデマンド配信で池水氏の解説をお聞きくださいね。
http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-210824.mp3