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ザ☆スマート・トレーダーPLUS

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こんにちは、第11回FXダービーで64位だった匿名営業課長ひとしです。
今日はマネックス証券が米国株取引サービスを大幅リニューアルする件に関して記者会見を開く、とのことでFXダービー福島理実行委員長からお誘いを受けて、記者会見に出席してきました。
※リニューアルの詳細はこちら→[マネックス証券ウェブサイト]

みなさんにとって米国株の個別銘柄を取引する、というのはどんなイメージでしょうか?コスト(手数料など)がかかりそう、銘柄情報が簡単に入手できない、ドル建てだから、、、etc...ちょっとハードルが高いイメージでしょうか。マネックス証券は特にコスト面とシステム面で、現時点で他の証券会社を凌駕する新サービスを打ち出しました。
コスト面、システム面でなぜ頭一つ抜きん出ることができるか、それは昨年マネックスグループ株式会社が買収し傘下に収めた米国のネット証券トレードステーション社の力が大きく寄与しています。トレードステーション社は米バロンズ紙からオンライン証券ブローカーとして第1位の評価を受けている(2011年)質の高さに定評がある証券会社です。従業員の約半数がエンジニアであり、システムはすべて内製化しています。
今回この傘下の米トレードステーション社が開発したシステムを用いることで、内製化しているのでユーザー(=投資家)が負担するコストも従来より抑えることが出来て、かつシステムのクオリティも米国No.1の評価を得ている”お墨付き”のものが、マネックス証券に口座を持つ日本のみなさんに提供されるわけです。

ちょっと前置きが長くなりましたが、11月28日のリニューアルで具体的に何がどう変わるのか?かいつまんでみますと、
◆取引手数料大幅引き下げ=業界最安値の14.7~18.9米ドルに(従来は25.2ドル)
→今日のレートだと約1,164円~。競合するネット証券大手は26ドル台。
→さらに来年2月末までのキャンペーン期間中は9.45米ドル(約748円)~に。

◆取扱銘柄数は2,858に(競合するネット証券大手は900台~1,200台程度)

◆取引ツール強化・・・株価はリアルタイム更新(原則有料)、株価の更新にあわせた自動描画チャート、最長過去30年分のチャートが表示できる、ダウンロード不要で使えるPCウェブアプリ型...etc

◆注文受付は24時間。取引可能時間は日本時間22:00~翌朝10:00で、競合他社がカバーできていないプレ・マーケット、アフター・マーケットもカバー。

◆注文方法は「指値」「成行」「逆指値」が可能。最長90日先まで指定注文ができる。

◆投資情報(個別企業に関する情報など)は順次充実させていく。

いかがでしょうか。日本人にも馴染みのあるアップル、アマゾン、イーベイ、フェイスブック、グーグル、インテルなどなどグローバルで勝ち組となっている企業への直接投資が可能となる米国株投資。もちろんまだ知名度が低くて成長性を秘めた”お宝”も眠っているかも。
個人投資家のFX取引は、いまや欧州~米国のマーケット時間(=日本時間の夜間)が大半です。つまり日本の個人投資家の間には、日中は仕事をして夜トレードを楽しむというライフスタイルが出来つつあります。日本時間の22時から翌日午前まで動いている世界最大の証券マーケットに参加すること、それはある意味エキサイティングかもしれませんね。

最後に(これ書いていいのかな...)スマトレ・リスナーにこっそりささやき。
実はマネックス証券の新しい米国株取引で、私たちスマトレがこれまで11回やってきたFXダービーと同じような「ヴァーチャル取引」システムが利用できるかもしれません。
いきなり本番はちょっと怖いな、というあなたにはデモトレード・システムはうってつけですね。
できれば、スマトレ番組内でも利用したいですね!

★マネックス証券の新しい米国株取引トレード画面サンプル↓


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