HGF遺伝子治療薬、試験の最終段階へ
2017/04/20(木) 23:43 番組スタッフH

本日のゲストはアンジェスMG株式会社(4563) 代表取締役社長 山田 英さん です。
4月17日に、
「当社の重症虚血肢を対象とした HGF 遺伝子治療薬に関して実施されている医師主導型臨
床研究について、この度、5例目の被験者への投与が開始されました」
というリリースを出されました。
HGFは、肝臓の細胞を増やす因子として1984年に日本で発見されたのだそうです。
 最初は、肝臓の病気の治療薬として研究されていましたが、HGFの遺伝子を投与することで血管を新しく増やす治療法が1995年に大阪大学の森下竜一教授らの研究チームにより発見されたのです。
血管を新生するんですよ!
糖尿病などによる動脈硬化が原因で足の動脈が閉塞し、血液がうまく届かず壊死して最終的には足を切断しなければならない患者さんがいます。 HGF遺伝子治療薬なら、注射で投与すれば、血管が新生して、また歩けるようになるんです。他に治療法がない症例に対する治療薬として期待されています。
ただ、お薬がてきるまでには本当に長い時間がかかります。そして莫大な資金が必要です。ここまで、いろいろあったと思います。
予定登録症例数は6例 。あと1例です。
ラスト1マイルでしょうか、ぜひ完走して上市されることをお祈りしています。
私はメドジーンサイエンスというお名前の頃から、「日本発の世界初の遺伝子治療薬が出るんだ」と和島記者の熱い解説を聞いていまして、今日は本当にここまで来られましたかと感慨深いものがありました。
他のパイプラインのお話も詳しくうかがっています。
~~ぜひオンデマンドでお聴きください!

☆櫻井所長の5月11日までの見通し
下限18224円(4月17日安値)~上限19434円(3月SQ値)

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