【お知らせ】3月18日放送分のアーカイブはこちらからご覧ください [真壁昭夫のマーケット・ビュー]
2019/03/18(月) 17:45
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今日はゲストに池水雄一さんをお迎えし、「どうなる?新年度金相場の行方」のテーマでお話をいただきました。



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2019年3月18日放送分.pdf

先週の金融市場から(3月11日~15日) [真壁昭夫の分析] [真壁昭夫のマーケット・ビュー]
2019/03/18(月) 10:30
2018年、中国経済の減速が鮮明となった。中国は経済成長の限界に直面していると考えられる。共産党指導部も、ここまでの景気落ち込みは想定していなかっただろう。それは、全人代で習近平国家主席の表情がさえなかったことからうかがえる。同氏は、かなり困っている。

中国政府は、財政支出を通してインフラ投資や減税を行い、景気を支えようとしている。それを反映して、固定資産投資は若干ながら増加の兆しを示しつつある。

しかし、個人消費(小売売上)は低調だ。生産の伸び率も鈍化している。政策期待にもかかわらず、企業経営者や家計のマインドは十分に好転していない。中国経済が底を打ったと判断するのは尚早だ。

中国経済は投資に依存して成長率を維持してきた。今後も、政府はインフラ投資などを増やさざるを得ない。その対策は、債務問題をより深刻化させる恐れがある。信用リスクが高まりやすくなる中、中国経済の先行きは不透明だ。

中国の固定資産投資と小売売上高の推移


(記:真壁昭夫)