【お知らせ】3月4日放送分のアーカイブはこちらからご覧ください [真壁昭夫のマーケット・ビュー]
2019/03/04(月) 17:45
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今日の深堀りコーナーは真壁さんと大橋さんのふたりトークで「別れる世界経済の見通し ~どうなる米中貿易協議の行方~」でお送りしました。



先週の金融市場から(2月25日~3月1日) [真壁昭夫の分析] [真壁昭夫のマーケット・ビュー]
2019/03/04(月) 12:15
2018年10~12月期の米実質GDP成長率は、前期比年率で2.6%だった。これは、市場参加者の予想(2.3%)を上回った。これを受け、足許の外国為替相場ではドル高・円安が進んでいる。

4~6月期以降の成長率は同4.2%、3.4%と低下している。これは、米国経済がすでに減速していることを示している。同時に、成長率は潜在成長率と考えられる水準を上回っている。全体として、米国経済は減速しつつも、好調さを維持している。

現在の経済環境を基に考えると、短期間で米国経済が一段と減速し、成長率が潜在成長率の水準を大きく下回る展開は考えづらい。同時に、製造業を中心に米国経済の成長のモメンタムは幾分鈍化している。米中の貿易戦争の先行きにも不透明な部分があり、一筋縄ではいかない相場環境が続きそうだ。


米実質GDP成長率の推移


(記:真壁昭夫)