【お知らせ】1月28日放送分のアーカイブはこちらからご覧ください [真壁昭夫のマーケット・ビュー]
2019/01/28(月) 17:45
1月28日の番組アーカイブは こちら でご覧ください!
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今日の深堀りコーナーは為替相場から「世界景気の現状と2月相場!」のテーマで フジトミ アナリスト 米倉 教公さん にお話を伺いました。



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2019年1月28日放送分.pdf

先週の金融市場から(1月21日~1月25日) [真壁昭夫の分析] [真壁昭夫のマーケット・ビュー]
2019/01/28(月) 12:30

足許、主要国の政治に対する市場参加者の楽観が強まっている。英国のEU離脱の先行きに関しては、イギリス人の政治・経済の専門家に聞いても「どうなるかわからない」との返答がほとんどだ。期限の延期が合意なきEU離脱の回避につながるか、現時点では判断ができない。それにもかかわらず、市場では英国政府とEUが離脱延期などに合意し、目先の混乱が回避されるとの楽観が多い。それが英ポンドの上昇を支えている。

25日には米トランプ大統領が、"国境の壁"建設費を含まないつなぎ予算を容認し、連邦政府の一部閉鎖が3週間解除された。これも、市場参加者のリスクテイクを支えている。

一方、先行きに関する懸念材料は増えている。米半導体大手インテルの決算は、中国の需要後退からアナリスト予想を下回った。中国経済の減速も鮮明化している。先行きの不透明感は高まっており、一筋縄ではいかない相場環境が続くだろう。


英ポンド/円の推移



(記:真壁昭夫)

為替相場の見通しの立て方について [フジトミコラム] [真壁昭夫のマーケット・ビュー]
2019/01/28(月) 11:30
皆さんこんにちは。「真壁昭夫のマーケット・ビュー」提供、株式会社フジトミの山口です。



1月19日に大阪で日本テクニカルアナリスト協会のセミナーがあり、僭越ながら講師として登壇させていただきました。

セミナーのタイトルは、『2019年の為替動向とシステムトレードの結果から探る使えるテクニカル分析』で、1時間半の内、6割が為替動向について、残りがシステムトレードについてというものです。

今回は、「為替相場の見通しの立て方」について、お伝えしたいと思います。


【為替相場のファンダメンタル】
まず、為替相場がどのような材料をドライバーにして変動するのかということからお伝えします。

その上で、私が良く利用しているのが次の表です。



左の縦軸は変動要因になります。物価の行を例にとれば物価が上昇する国の通貨は売られやすく、物価が下落する国の通貨は買われやすいという見方をします。

次の金利であれば、利上げ基調にある国の通貨は買われやすく、利下げ基調の国の通貨は売られやすいということです。

そうすると、具体的に米ドル/円というのは、物価という観点で言えば、日本円は米ドルに対して買われやすく、金利という観点で言えば、日本円は米ドルに対して売られやすい。景気動向という意味では米ドルの方が買われやすく、貿易収支という観点では日本円の方が買われやすい......。

さらに、それぞれの通貨の特徴というものもあります。例えば、日本円であれば「リスクオフ時に買われやすい」というようなことです。

そして最後に、6つの変動要因に対して、市場がどれに注目しているのか、そのウェイトも考えていかなければなりません。

これら以外には政治要因。トランプ大統領の発言や米国の政策で為替が変動する可能性もあります。

このような観点で、今後のイベントスケジュールなどの影響を踏まえてファンダメンタルについては考えます。

【為替相場のテクニカル分析】
テクニカルについては、為替相場に限ったことではなく、株式や債券、コモディティでも同様ですが、サイクル分析というものと、相場のトレンドから分析しています。

サイクル分析とは、相場にも周期があるという考え方です。大小さまざまなサイクルの組み合わせで相場が変動しているという前提で今後の天井や底値のポイントを分析します。

相場のトレンドについては、トレンドラインや移動平均線などを利用して方向性を調べます。そこで注意すべき点は、相場動向を占う上での期間です。長期の分析をするのであれば、それにあった期間のトレンドラインや移動平均線を利用しなければいけません。

こういった観点で上記セミナーでは、日本円が買われやすく、米ドルは日本円よりは売られやすいという話をしました。


【セミナーのご案内】
フジトミでは、本社、大阪支店の両方で、平日セミナーを開催しています。FXや日経平均、NYダウなどの売買について、入門編から今後の相場動向、テクニカル分析の正しい使い方などについてもお伝えしています。お時間がございましたら、是非、ご参加ください。

セミナーへの参加は無料ですが、お申し込みが必要です。詳細はこちらのURLからご確認ください。※セミナーでは、ご紹介した金融商品の勧誘をおこなう場合があります。
【お知らせ】1月21日放送分のアーカイブはこちらからご覧ください [真壁昭夫のマーケット・ビュー]
2019/01/21(月) 18:15
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今日は、ゲストに池水雄一さん(ICBCスタンダードバンク東京支店代表)をお迎えして、「香港の為替・ゴールド市場のキーパーソンに聞く、為替・金の潮流」について、時間を延長してお送りしました。





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先週の金融市場から(1月14日~1月18日) [真壁昭夫の分析] [真壁昭夫のマーケット・ビュー]
2019/01/21(月) 11:00

米国の株価や低格付け(非投資適格級)社債の価格が持ち直している。昨年12月の株価の下落を受けたリスクオフによって価格が下落(利回りは上昇)した米国の非投資適格級社債市場では、信用スプレッド(国債利回りに対する上乗せの金利)が縮小基調にある。

株価をはじめ、相対的にリスクが高いと考えられる金融資産の価格が持ち直している背景には、米国での政策期待がある。FRB関係者が利上げに"忍耐強くなれる"との見解を共有し始めたことは大きい。従来に増して、FRBは利上げへの慎重姿勢を強めている。それに加え、米中間の通商交渉への期待もある。特に、ムニューシン米財務長官が対中関税の取り下げを検討しているとの報道がなされたことのマグニチュードは大きかった。

一方、ブレグジットの動向や中国経済の減速懸念など、リスク要因は増えている。米中の交渉に関しても、決め打ちはできない。引き続き、相場は不安定に推移する可能性がある。

米非投資適格級債券スプレッドの推移


(記:真壁昭夫)

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