11月9日、博多・西鉄ホールで、「くりっくフェスティバル2019 株×FX 投資戦略フォーラム」(外部サイト)が開催されました。
くりっくフェスタは東京金融取引所(以下、金融取)が主催する、株、為替、今後の経済・マーケット動向を解説・分析していく年に一度のスペシャルイベントで、今年度も東名阪・福岡の4会場で開催予定。第3弾の福岡開催にも、多くの投資家が集まりました。
日経平均が年初来高値を連日更新する中、「このまま上がり続けるのかわからない」(40代・女性)、「株は上がっているのに、パフォーマンスが悪いので情報が欲しかった」(60代・男性)などと、今後の値動きに対しての不安から、セミナーに参加したという声が多くありました。
出演の(左から)江守哲さん・佐々木融さん・エミンユルマズさん・大橋ひろこキャスター
「くりっく株365・くりっく365の説明をする金融取の(左から)唐鎌大介さん、宮本紗知子さん
「くりっくフェスティバル2019」は11月23日東京で開催されます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
https://clickfes.jp/tokyo/
わららが和島記者、本日12/10に、グルメ杵屋・JBイレブンIRセミナーの株式講演会に登壇!
同日に行われた経営懇談会に潜入し、番組内でレポートをしてくれました。
グルメ杵屋(9850・東証1部)は、主力うどん「杵屋」、そば「そじ坊」のほか、
洋食店など多業態展開のほか機内食製造、ケータリングも手がける上場企業です。
例年、提携企業のJBイレブン(3066・名証2部)とともに東京ビッグサイトで「経営懇談会」を開いていますが、
今年はこれに和島記者や杉村富生さんの「株式講演会」と「IRセミナー」が加わる形となりました。
経営懇談会では、経営幹部と直接話ができるほか、商品の試食もでき、会場は大賑わい。
和島記者も、グルメ杵屋のキャラクターと写真をパシャリ。テンションマックス!
東京ビッグサイトで開催中の次世代移動ビジネスに関するシンポジウム「TRAN/SUM」を奈良記者が取材してきました!
NECが開発中の「空飛ぶクルマ」
デリバティブ取引の世界的大手サクソバンク(Saxo Bank A/S、デンマーク)の100%子会社であるサクソバンク証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊澤フランシスコ、以下:当社)は、9月初旬より海外株式銘柄(米国・中国・欧州)の取扱いを開始いたしました。
リリース内容はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000023116.html
和島記者が取材してきました。
例年、「タッチ&トライコーナー」には長蛇の列が出来、1時間待ち、2時間待ちは当たり前。
それならばと今年は初日のプレスタイムに入場して、たっぷりゆっくり見て来ようと思ったのですが...、
会場に着いたとたんに当てが外れた予感...
「プレスタイム招待者」用の受付が用意されているのです。
プレス以外の方も大勢来られているのですね。
実際入場してみると大変な入場者数で、プレスタイムならゆっくり見られるだろうとの当ては完全に外れました。
さて、今年はオリンピックイヤーという事で、各社フラッグシップ機のニューモデルをCP+開催直前に次々と発表。
ニコンのD5、キャノンのEOS1DX MarkⅡなどなど。
どこから見ようかと迷ったのですが、私はフイルム時代から中判のPENTAX645NⅡを愛用、元々は風景写真を中心に撮っていたものですから、まずはファン待望の「フルサイズを初めて発売」と発表したばかりのリコーペンタックスから見てきました。
ここは「タッチ&トライ」コーナーも10分待ち程度で入れました。
外観は昨年のCP+で展示されていたモックとほぼ一緒。
ここで改めて昨年のCP+で展示されていたモックを写真で振り返ってみると...
去年から気になっていたのは液晶ですね。
モックでは、どのような形状なのか良く分からず、何やらベールに包まれているようでした。
いざ発表になって明らかになったその液晶はと言うと...
これです。
光軸上にフレキシブルチルト式の液晶を搭載しています。
これがかなり便利そうで...、確かに撮影していると撮影者がカメラの真後ろに立てない場合も出てきますよね。
ユーザー側の立場で考えられたペンタックスらしいアイデアです。
ステージではこんなパフォーマンスもしていました。
4本の細いワイヤーでカメラ本体と繋がれた液晶の強度をアピールしているのです。
確かに最初見た目に「強度が心配」と思われた方もいることでしょう。
そのような考えをお持ちの方向けに、その辺りは万全の策を施している事は強調しておきたかったようです。
ブースでは、「手振れ補正効果」のデモも行われていました。
5軸のボディ内蔵手振れ補正はかなり強力なようです
あともう一つ、実際に触ってみて強く感じたのが、「肌色補正」の効果です。
元々、私は風景をメインに撮っていたことは前述したとおりですが、最近は専らポートレート中心に撮っています。
ペンタックスさんとしては、企業的戦略もあって、「ポートレートに向く」と全面的に強く推せないのかもしれませんが、私は色作りにこだわるペンタックスらしさが出ていると感じました。
その効果をここではお見せ出来ないのが残念ですが、私はもし購入したら是非ポートレートに使用してみたい、いや、ポートレートを撮るために、このK-1を購入したいと強く思いました。
続いてSIGMA!
上場企業ではありませんが、記憶に新しいところで、N社から裁判に訴えられた際、その日を境に上場しているライバル社の株価が急伸した過去があり、投資家目線からも、その動向が気になるところです。
デジタルになって以降、これまで風景写真はシグマのSD15を長く使用してきた私としてもワクワクする情報が飛び込んできました。
CP+直前になってシグマが発表したのが「SD Quattro」!
既に発売されて人気の短焦点のレンズ一体型「DPQuattro」のレンズ交換式です。
「DPQuattro」発売直後から「一眼レフでQuattroを!」といった要望は多かったと思われます。
かく言う私もその一人です。
待望のレンズ交換式は何と、ミラーレスでした。
シグマ初のレンズ交換式ミラーレス一眼です。
しかも従来のAPS-Cサイズより、やや大きいAPS-Hサイズのセンサーを搭載するモデルも発売するとのこと。
これは見て来なければ!
ということで「タッチ&トライ」コーナーへ!
ここでも「ただ今、大変込み合っております。お時間はお一人3分までとさせていただきます」との表示がありましたが、待って触ってきました。
実物はこれ!
APS-Hモデルはまだ出来上がっていませんでした。
3層式センサーで、実質5100万画素にも相当するAPS-Hで写した画像の解像度は、まだもう少し先の楽しみに取っておきましょう。
そして、もう一つシグマでお楽しみはレンズ!
最近でも焦点距離20ミリ開放F値1.4など大口径で魅力あるレンズを次々に発表してきているシグマが、直近、CP+直前の2/23になって発表したのが「50~100mm F1.8通し」のズームレンズ。
たまたま手にすることが出来たのが「EOS Kiss」に装着したデモ機。
それでもズッシリ来る重量感は「手持ちでポートレートにはやや重いかな」といった印象ですが、この重量が逆に高級感にもつながっているように思えてきて、欲しい1台となりました。
ここからは、これまで以上に私の趣味の世界に入りますが、ニコンです。
話題のフラッグシップ機「D5」にも触れてきましたが、発売前という事で、データの持ち出しは出来ませんでした。
既に発売されているD810、D750はメモリーカードを持参すればデータの持ち出し可という事で、撮影してきました!
奥に見えるのがモデルさんです。このように、D810やD750を使ってモデルさんを撮影できるのです。
私もD810を使って撮影してきました。
レンズは85mmF1.4です。
3635万画素を体感!
撮影した写真がこれです。
さすがにデータのサイズが大きい大きい、ピクセル等倍にまで拡大した際の解像度は圧巻です。(掲載した画像は圧縮していますが・・・)
肌の発色も綺麗です。
それにしてもお美しいモデルさんですね。
何と言う方なのか分かりませんが、一度作品撮りを申し出たい気になってしまいます。(不可能でしょうが...)
最後に、やはり今年もここ!
昨年は弊社と共催でセミナーを実施したニッシンジャパンです。
今年のウリは何と言っても「i60A」でしょう。
昨年発売された「i40」より僅かに大きい程度の小型サイズで、ガイドナンバー60、そして無線を使ってのオフカメラ撮影も出来るのです。
これは絶―っ対買いです。
既に私の頭の中では「こういう使い方がある」「ああいう使い方もある」と妄想が膨らんでいます。
ブースでは、どのようなな環境下でも見やすくなったという液晶表示や、(ごめんなさい、この写真では見えにくいのですが)
特徴ある形状を利用したこのような置き方も出来ることなどの説明をして下さいました。
以上、今年もかなり私の趣味に偏ったレポートで恐縮でしたが、レポートしてみました。
限られた時間の中で、実際にはもっともっと沢山の写真を撮ってきましたし(特にキャノンは)、キャノンもオリンパスも富士フイルムもレポートしたいことはあるのですが、それはまた機会がありましたら・・・。
長文を読んでいただき、有り難うございます。
先週12日~15日に開催された「CP+2015」をレポートします。
今年はオリンピックイヤー前年という事もあって注目度は例年以上!
街を歩いていてポスターを目にする機会も多かったように感じられます。
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