相場っちゅうもんは売り方筋と買い方筋の撃ち合いと変わらんもんだと思うのだが どうなのだろうか

8/14のご出演時、株初心者さんからの投稿で
『日経平均は単純平均なのに何故加重平均ベースの値を解説するのか』とあり、
これに対して回答されましたが要領を得ませんでした。

過去、私はこの問題に関して何度か投稿しています。
福永さんを含め解説者の皆さんが計算している『日経平均のEPS』は
正しいEPSではなく、『便宜上の仮のEPS』です。
日経新聞に記載されているPERは「日経平均のPER」ではなく
「日経平均採用銘柄のPER」。
加重平均（225社を1つの会社とみなして計算）の値で、
日経平均株価は単純平均の値です。
「単純平均値」を「加重平均値」で割って何の意味がありますか？と言う事です。

『便宜上EPS』の問題点は、
決算発表（業績変化）が無いにも関わらず、株式の物色対象によって数値が変化する事。

（簡単なシミュレーションは下記投稿を参考にしてください）
4/26付け『不都合な真実～日経平均EPSの上昇って本当？～』
http://market.radionikkei.jp/marketpress/post_6773.html#comments
（注：ソフトバンクG分割前の検証です）

物色対象を考慮せず、単純に『便宜上のEPS』が増えた・減ったと
一喜一憂しても何の意味もありません。
大雑把に言えば、値嵩株が上昇すると便宜上EPSは増加、下落すれば減少傾向。
一時期「EPSが1800円近い」と言われましたが、
当時半導体関連が戻してしたのでは？ソフトバンクGが上昇していたのでは？

『便宜上EPS』の使い方は、
日経平均の将来の概算値（あくまでも概算値です）を求めるだけ。
細かい数値を語っても意味は無く、PER自体をもっと大局観的に使うべきです。

前回福永さんが出演した日の後場に平野さんが「グランビルの法則では日経平均にはっきりと売りサインが出ている」と発言していました。しかし福永さんからはそのような指摘は無かったと思います。その理由は何ですか。考えられるのは、そもそもこの法則を信頼していないのか、見落としていたのか、平野さんの見方が間違っているのか等ですがいかがですか。

ドル円と日経平均の相関性はしばしば市場予測で使われてますが、この相関関数をグラフにした場合なこのグラフの有効なチャート分析って何かありますか　

アメリカは世界一の借金大国です、

そり理由は、日本は投資する先が国内には少ないので、金利の良いアメリカ国債を買っています。
ドイツ、中国、香港なども理由は違いますが買っていて、その合計は、アメリカの借金の９０％にも及ぶと思います。

日本で見れば、日本のお金でアメリカの橋や道路、公共の建物などを作っていることに成り、本来ならば日本に投資しなければならないお金だと思います。

アメリカドルは基軸通貨なので、返そうと思えばドルを印刷して返却ができます。

それをしないのは、他国資金を上手く使うための、いわゆる蜘蛛の巣に獲物が掛るのを待っている、したたかさに見えます。

そしてニュースでは、アメリカの借金などとカモフラージュするニュースを流していると思いますが、福永さんの意見はどうでしょう？。

いつもご回答ありがとうございます。
今日はサイクル理論についてお願いします。
サイクル理論は日足や4時間足などの天井と底値を見分けるときに使うらしいのですがどこから始まってどこで終わるのかがわかりにくいと思うのですが見分け方はどうすればよいですか？
また次のサイクルが始まったかどうかはどう見分けるのですかお願いします

先生教えてください。
日経平均は、寄り付き直後は５日線に頭を抑えられてたけど今は5日線がサポートしてくれている、で良いんでしょうか？