先週の金曜日(12月9日)に、名古屋にて開催されましたツバルの森主催、個人投資家向け「IRセミナー2011名古屋」に行ってきました。
当日はこの冬一番の冷え込みでしたが、会場は名古屋の個人投資家の熱気でムンムンでしたよ。
今回の「IRセミナー2011名古屋」は、午後と夜との2部構成。午後の部は、~環境・安心・豊かな暮らし~をテーマに暮らしに密接した事業を展開する企業が中心でした。
弊社鎌田伸一記者の株式講演に続いて、「松風」「リンナイ」「ヴィア・ホールディングス」と、健康から食までバラエティに富んだIRセミナーが続きました。
セミナー会場外にはブースも併設。セミナーで企業の説明を聴いた後は、ブースで製品や株主優待に実際に触れたり、個別の質問ができるようになっていました。
午後の部のお客さんは、比較的シニア層が多かった印象です。個別のブースで熱心にメモを取りながら、質問をしているマジメな投資家さんの姿が目に付きました。
日も暮れて、続いて夜の部です。夜の部は「USS」「東邦ガス」といった、地元発祥で地元に根付いた企業が中心でした。
来場者も午後の部よりは若い、仕事帰りのビジネスパーソンが多かったです。セミナーが終わった後も、仲間どうして投資の話で盛り上がってました。
気になるお土産も、出展企業のお店の優待割引券や、出展企業のヘルスケア商品。あとマドレーヌなんてかわったものも貰っちゃいました。
くらしに密接した企業、地元に根付いた企業という分かりやすいコンセプトで行われた「IRセミナー2011名古屋」の雰囲気、少しは伝わったでしょうか?
ツバルの森さんは、今後も全国でこういったコンセプトのはっきりしたセミナーを実施するそうです。みなさんの地元で実施するときはぜひとも参加してみてください。