17日概況(14:00)円安方向で再び上げ幅拡大 [市況ニュース]
2010/3/17(水) 14:10
17日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価、TOPIXは再び上げ幅を拡大し、この日の高値圏。日経平均は100円超の上昇で10800円台にのせている。
後場に入って政策期待で上げ幅を100円超に広げていた日経平均は、日銀が金融政策決定会合で翌日物金利の据え置きとともに、新型オペを20兆円に増額することを決定した後、為替が円高方向に振れると、先物主導で急速に上げ幅を縮小した。ただその後、為替市場で特に対ユーロで再び円安方向となっており、日経平均も再び騰勢を強めている。今回の新型オペ拡充は市場ではほぼ予想通りと見られていた。
14時現在の出来高は概算で13億9856万株、売買代金は9280億円。値上がり銘柄数988、値下がり500銘柄。大・中・小型株はいずれもプラス。業種別では33業種中30業種が上げている。上昇率の上位は、石油、その他金融、鉱業、その他製品、化学で、一方、海運、陸運、紙パが値下がり。
金融株が堅調。銀座の商業ビルに「ユニクロ」出店と伝わるファストリが上昇、業績・配当の上方修正を発表したDeNA、三井金が買われている。黒字見通し観測のエルピーダが上昇。TPR、アルテックが値上がり上位、有機EL関連の低位株として保土谷が高い。資産担保証券で資金調達すると報じられたプロミスが上げ、再編期待からノンバンクが高い。
一方、KDDI、NTT、JR東がさえない。今期見通しが弱めだったサイボウズが売られ、日本橋梁、新日本無線などが反動安している。(A.K)












