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17日概況(前引)日銀政策決定会合の結果待ち [市況ニュース]

2010/3/17(水) 11:12

 17日前引の東京株式市場では、日経平均株価、TOPIXともに反発した。FRBが政策金利を「今後も長期間低水準で据え置く」と表明し、NY株式相場、商品市況は上昇。東京市場も買い優勢のスタートとなり、寄付直後に3月SQ値(10808.73円)を上回った。その後は、日銀政策決定会合の結果公表を控えて小動きとなり、SQ値近辺でもみ合う展開だった。

 前引け段階の出来高は概算で7億8848万株、売買代金は5121億円。値上がり銘柄数993(全体の60%)、値下がり466銘柄。規模別指数は、大・中・小型株いずれもプラスだった。業種別指数では、その他金融、石油・石炭、鉱業、ガラス・土石、倉庫・運輸、不動産など29業種が上昇した半面、海運、ゴム、陸運、電力・ガスの4業種は下落した。

 トヨタ、ソニー、東エレクは上昇。三井住友、三菱UFJ、JTも堅調だった。日銀による追加緩和策への期待感の高まりを背景に、オリックス、プロミスなどその他金融セクターは軒並み高。また、前日16日に2010年3月期連結業績予想の上方修正と増配方針を発表したディー・エヌ・エーは大幅反発した。スマートグリッド関連として、古河電工は引き続き物色され5日続伸。半面、富士電機HDは3日ぶりに下落した。GSユアサ、三井物産も軟調。米国でのリコール申請を発表したホンダの上値は重く、日本郵船は続落した。なお、バルチック海運指数は5日ぶりに反落している。


 

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