5日概況(前引)NY株高、円高一服で安心感 [市況ニュース]
2010/3/5(金) 11:10
5日前引の東京株式市場では、日経平均株価、TOPIXともに大幅反発した。前日4日のNY株式相場の上昇や、「日銀が追加の金融緩和策の検討に入った」との報道を支援材料に、幅広い銘柄に買いが先行。全面高の展開となった。今晩発表される米雇用統計に対する警戒感はあるものの「悪化は織り込み済み」と見る向きも多く、日経平均は高値圏で推移した。
前引け段階の出来高は概算で8億4899万株、売買代金は6051億円。値上がり銘柄数1439(全体の86%)、値下がり134銘柄。規模別指数は、大・中・小型株いずれもプラス。業種別指数は、33業種全てが上昇した。不動産、倉庫・運輸、海運、電気機器、保険、建設などが上昇率の上位だった一方、電力・ガス、鉱業、医薬品、繊維、石油・石炭、水産などの上昇は比較的小幅にとどまった。
売買代金ランキング上位銘柄は軒並み高。トヨタ、ソニー、キヤノンは堅調に推移し、三菱UFJ、三井住友も上昇した。川崎汽船、コマツ、住友不動産もしっかり。エイチアイエスは、証券会社による投資判断引き上げを背景に大幅高。好業績に対する期待感から長府製作は、連日で昨年来高値を更新した。一方、前日4日にストップ高水準まで買われたフィデックは反落し、DeNAは3日ぶりに反落した。昭和シェル石油、コロワイド、東武ストアは昨年来安値を更新している。












