27日総合商社株が高い、三井物は9月来の高値水準 [銘柄情報]
2012/1/27(金) 10:36
三井物産 <8031> や三菱商事 <8058> 、住友商事 <8053> 、伊藤忠商事 <8001> 、丸紅など総合商社株が高く、前場中ごろの段階で三井物が東証一部でトップの売買代金となり、上昇率も2%台半ばに広がっている。
米連邦準備理事会(FRB)が25日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果、米金融当局による超低金利政策が長期化する公算が高まったという見方から、インフレヘッジという意味からも余剰資金が貴金属や原油といった商品市場に流入しやすくなっており、26日のニューヨーク市場ではイラン情勢の緊迫化もあって原油先物の期近3月物が続伸。前日比0.30ドル高の1バレル99.70ドルで取引を終えていたほか、金は取引の中心の2月物が前日比26.6ドル高の1トロイオンス1726.7ドルで終了。ドル安の影響もあり、一時は1731.5ドルと昨年12月8日以来およそ1カ月半ぶりの高値を付ける場面もあった。さらに銅やニッケルなど非鉄金属も含め資源・エネルギー価格の先高機運が再燃してきたことが、その収益への影響が大きい総合商社株への見直し買いを誘っているようだ。三井物が1300円台を回復するのは昨年9月2日以来約4カ月半ぶり。同社株価の週足チャートは10年10月以来1年3カ月ぶりとなる13週線と26週線のゴールデンクロスが接近している。(H.K)














