31日概況(大引)利益確定売りに押され小反落 [市況ニュース]
2010/3/31(水) 15:35
31日の東京株式市場で、日経平均株価、TOPIXは小幅反落。日経平均は下げに転じて7円安の11089円で引けた。
米ダウが小幅ながら上昇して高値更新、為替市場で円安が進んだことを受けて小高く推移する時間帯が長かった。景気、企業収益の回復期待が強いという。出遅れと見られる内需、ディフェンシブ銘柄の上昇が目立った。ただ短期的な過熱感があるうえ、日銀短観発表や第一生命上場などのイベントを控え積極的な買いは見られなかった。14時以降、銀行株など大型株中心に値を崩し日経平均は小安く引けた。
東証1部の出来高は概算で20億3722万株、売買代金は1兆5314億円。値上がり銘柄数723、値下がり812銘柄。大・小型株がマイナスに転じ、中型株が小幅プラスを保った。業種別では33業種中20業種が下落した。下落率の上位は、証券、紙パ、非鉄、鉄鋼、機械で、上昇率の上位は、海運、倉庫運輸、陸運、保険、小売。
三井住友FGなど銀行株下落。野村HD、コスモ証券買収交渉が決裂した岩井証券など証券株が安かった。トヨタ、ソニーが小幅に下げ、ファナックが連日で高値を更新した後下げに転じた。河合楽器、クラリオンが利益確定の売りに押された。投資判断引き下げが相次いだヤクルトが売られた。
一方、JR東が売買代金上位で大幅続伸。NTT、東京電力など出遅れ内需関連が堅調だった。イオンが昨年来高値を更新するなど小売の一角も高い。上方修正発表後に商船三井が上伸、郵船も連れ高した。個別に、マツダが商い伴なって続伸。昼にリチウムイオン電池材料の新開発を発表したチタン工が急伸した。
なお、この日で終わった2009年度の日経平均株価は36.8%高と3年ぶりに上昇した。上昇率は05年度以来の大きさだった。(A.K)
31日概況(新興=大引け)マザーズ指数は反落 [市況ニュース]
2010/3/31(水) 15:33
31日の新興株式市場で、主要3指数はまちまち。日経ジャスダック平均とヘラクレス指数は続伸、マザーズ指数は反落して引けた。
ジャスダック市場では、健康サイト運営参入も報じられたインフォコムが大幅高、ウェルネット、テラが上昇、JCOMもしっかりだった。一方、エイチアイが安く、楽天、フェローテック、ポラテクノが下げた。
マザーズ市場では、下方修正を発表したエヌピーシー、グリー、サマンサタバサが下落。半面、マレーシアでの受注を発表した風力開発が買われ、メディネット、ngiが上昇した。
ヘラクレス市場では、ベクターが後場ストップ高に買われ、セラーテム、ウェッジHDが上げた。一方、日本通信は一時下げに転じ、大証、マネパが軟調だった。
日経平均株価 [日経平均株価]
2010/3/31(水) 15:03
31日概況(大引速報)小幅反落-7円 [市況ニュース]
2010/3/31(水) 15:02
日経平均株価11089円94銭(-7円20銭)・高値11147円62銭・安値11085円55銭・出来高概算20億3722万株
31日概況(14:00)TOPIXはやや伸び悩む [市況ニュース]
2010/3/31(水) 14:07
31日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は小動き。TOPIXはやや伸び悩んでいる。
大型株中心に伸び悩むものが増え、値上がり業種がやや減少している。
14時現在の出来高は概算で14億2341万株、売買代金は1兆0408億円。値上がり銘柄数879、値下がり653銘柄。大・中・小型株はいずれも小幅プラス。業種別では33業種中17業種が上昇している。上昇率の1位には海運が上がり、続いて倉庫運輸、その他金融、不動産、陸運が上位、一方、証券、空運、ゴム、紙パ、精密が下落率上位となっている。
午後に上方修正を発表した商船三井が切り返して上げ幅を拡大、郵船、川崎汽船も上げている。小松も上値を切り上げている。ヤマダ電機が昨年来高値を更新するなど小売も高い。子供手当て期待で、スタジオアリスや教育設備を扱う内田洋行が買われている。
トヨタがやや下げ幅を拡大、みずほFGなどメガバンクが軟化している。(A.K)


















