
SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券のインターネット証券4社による投資信託の販売プロジェクト
「資産倍増プロジェクト」の活動の一環として、東京でのイベントは今回で6回目を迎える
「ネットでNISAフォーラム in Tokyo」が開催されました。
今年度は、フォーラムのテーマを
「NISA」のみならず
「FinTech(フィンテック)」や
「人工知能(AI)投資」また
「若者の資産形成」などに拡大。

開会挨拶では主催のインターネット証券4社社長(マネックス証券・松本大氏、楽天証券・楠雄治氏、カブドットコム証券・齋藤正勝氏、SBI証券・髙村正人氏)が登壇。毎年恒例の準備運動や掛け声、さらにはNISAを人文字で行うなど4社社長のユーモアたっぷりのご挨拶でした!

(左から)マネックス証券・松本氏、楽天証券・楠氏、SBI証券・髙村氏、カブドットコム証券・齋藤氏
4社社長による共同記者会見も行われました。トランプ政権後の動きも交え、今回のサブテーマになっている、「若者の資産形成」についても、
「FinTech(フィンテック)」や「人工知能(AI)投資」が進むにつれ、金融に関わりの薄い方たちもスマホを活用し、関わってくるのではないか等の見解も出されました。

ゲスト講演では「トランプの米国でどうなる世界経済、日本経済」と題して経済ジャーナリストの財部誠一氏が登壇されました。

モデレータ:
・谷本 有香氏(フォーブスジャパン副編集長 兼 WEB編集長)
パネリスト:
・代田 英雄氏(三菱UFJ国際投信株式会社 取締役)
・島本 幸治氏(ソシエテ・ジェネラル証券株式会社 取締役副社長)
・千葉 直史氏(日興アセットマネジメント株式会社 商品開発部 シニアマネージャー)
午後行われたパネルディスカッション「徹底討論!フィンテック、AIが切り開く新たな未来」では、フィンテックをどう定義するのかは難しいというところから始まり、AIに関しても金融機関や、個人投資家とどう関わっていくか、何ができて、何が変わるか、日本や海外の現在の状況など各々が具体例を挙げて解説され、初心者にもわかりやすいディスカッションとなりました。

メインステージの外には展示ブースが出展されており、活気に満ち溢れるイベントとなっていました。