3/20(水・祝)「ネットで投信フォーラム in Tokyo」@国技館 ミニレポート [こちカブNEWS]
2013/03/20(水) 23:59 番組スタッフH コメント (0)

春分の日の今日、東京・両国国技館で「ネットで投信フォーラム in Tokyo」が開催されました。
このイベントは、現在東証の株式売買シェアの約75%を占めるネット証券大手4社(SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券)が「お客様の資産倍増を目指す」という共通目標のもとに設立した「資産倍増プロジェクト」が主催する"ネットで投資信託を買う"ことを普及・啓蒙する個人投資家向けイベントです。


4社の社長が開会の挨拶で気合注入

午前10時の開演でまずステージに立ったのは4社の社長(左からマネックス証券・松本大氏/楽天証券・楠雄治氏/SBI証券・高村正人氏/カブドットコム証券・齋藤正勝氏)。写真の通り、マーケットの活況を反映してか1年前の同会場でのイベント時に比べてテンションは高め、そして来場者のみなさんも同様に明るい表情の方が目立ちました。
ステージ上では続いて本編に移行、伊藤元重氏の講演「日本経済再生への道」を皮切りに講演/プレゼンテーションが展開されました。
一方で開会の挨拶を終えた4社・社長による共同記者会見も別室で行われました。



会見ではプロジェクトの名称でもある「資産倍増」がいつ実現できるのか?について、各社長から強気のコメントが聞けました。プロジェクト発足後、最も好パフォーマンスをあげているファンドで1.5倍になっているとのことですが、「倍増は年内にも」との声も。また、現在投信を保有している人の資産が倍増になる、というよりも裾野を広げることによる倍増、具体的にはまだ銀行預金のみにとどまっている層を取り込みたい、そのためには投資教育も必要、とも。
それから今回目立ったキーワードとして「日本版ISA(少額投資非課税制度)」が挙げられます。2014年1月から導入予定のこの新制度に対し、各社とも大きな可能性を感じており、既に対応したサービスの準備もなされているようでした。
この4社プロジェクトとして政府・日銀に対しては、引き続き「規制緩和と優遇税制」を求めていき、その姿勢は、よく使われる「要望」ではなく「提案」である、とのことでした。



「こちカブ」木曜担当の臼田琢美さん

さて午後のステージは、この日の目玉の1つであるパネルディスカッション「激論!投資信託 春場所」で幕を開けました。植村佳延氏(SBI証券)/臼田琢美氏(カブドットコム証券)/広木隆氏(マネックス証券)/山崎元氏(楽天証券経済研究所)の論客がわずか50分という制限時間のなかで激論を繰り広げる、当イベントの恒例コーナー。「今年末の日経平均はどのくらいに?」という話を導入に(各パネリストの予想は1万6000円<植村氏>/1万8000円<臼田氏>/1万5500円<広木氏>/1万4000円<山崎氏>)投資信託における今後の注目ポイントなどが議論されました。前回ほどヒートアップしなかったか?!


「こちカブ」月曜担当の田中空見子さんも!

ステージ以外にも、このイベントの楽しみどころは満載。1Fホワイエにネット証券4社が、B1Fスペースには運用各社の出展ブースが設けられ、商品説明、アンケート、グッズの配布など来場者でごった返していました。来場者数が昨年比2~3割増しだったこともあり、各社とも準備していたノベルティ等が早々になくなってしまうといった盛況ぶりでした。
またミニセミナーも随時行われていて、各回とも満員御礼で関心の高さがうかがえました。



ステージは竹中平蔵さんの講演「これからの経済・景気の見通し」がトリで、満員大盛況のうちにイベントは幕を閉じました。
イベント全体では昨年の来場者数が3,200名だったのに対し今回は5,000名近くに達したもようです。今後もこの「ネットで投信フォーラム」は定期的に開催される予定ですので、今回見逃してしまった方は、ぜひ次回参加されることをオススメします。


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