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【2021年10月】

 すいませんサボってました。今朝息子に叩き起こされたもんで、早起きついでに遅れを取り戻します。

 えーと、去年10月は...そうだ菊花賞。勝ったのはドゥラメンテ産駒タイトルホルダーでしたが、2着オーソクレースと3着ディヴァインラヴはいずれもエピファネイア産駒でした。思えば前年の菊花賞2着、コントレイルを最後まで苦しめたアリストテレスもエピファネイア産駒だった。

 2200m以上の3歳重賞に出走したエピファネイア産駒の成績はのべ15頭いて(1-3-2-9)、複勝率40パー。GIに限るとのべ7頭で(1-3-1-2)、連対率57.1パーで複勝率71.4パーというハイアベレージを叩き出します。馬券に絡んだのは上記3頭に加えデアリングタクト(オークス1着)とエフフォーリア(日本ダービー2着)。これを古馬重賞にまで拡大すると(データは22年1月まで)、延べ29頭で(3-4-4-18)。連対率24.1パーで複勝率37.9パー。

 エピファネイア産駒全体で、芝の距離別成績をみてみるとこうなります(単位はパーセント)。
 ~1300m 勝率5.8 連対率14.1 複勝率19.9
 1400~1600m 勝率10.3 連対率20.3 複勝率29.4
 1700~2000m 勝率9.7 連対率21.4 複勝率31.2
 2100~2400m 勝率15.0 連対率24.2 複勝率36.7
 2500m~ 勝率23.8 連対率31.0 複勝率38.1
 と、はっきりと距離が延びるにつれ成績がよくなることがわかります。

 京都の改修によって中京での開催が去年今年と増えているわけですが、この中京芝2200mでエピファネイア産駒がまた強い。今年このコースに出走したクラヴェルとサツキハピネスは不発でも、先週まで述べ24頭出走し(6-2-2-14)ですから勝率25パー、複勝率41.7パー。回収率もかなりよく、アタシも去年はこのコースのエピファネイア産駒に大変お世話になりました。冬の中京は今週までなので、日曜5Rの芝2200mにエピファネイア産駒が出てきたら目を瞑って一票投じる所存です(出てくるかな?)

 それでは2021年10月の各種記録です。

万馬券リーディング年間トップ5(1月から10月)
小塚 .789 336-265
小林 .767 330-253 ↑
中野 .764 339-259 ↑
山本也 .762 382-291 ↓
ひかわ .756 328-248 ↑
※平均は .756(2904-2196)

10月の単勝万馬券
10/2 中山5R 2歳新馬 ガルブグリーン 17,630 米田
10/31 阪神5R 2歳新馬 ジャマン 11,340 ひかわ

単勝万馬券年間リーディング
中野 4
山本也 4
ひかわ 4 (+1)
山本直 3
大関 2
米田 2 (+1)
小林 1

10月の100万馬券一覧(馬名は当該レースの勝ち馬)
10/17 新潟11R  信越S ドナウデルタ 1,099,690 小塚
10/23 新潟1R 3歳未勝利 ヒロキング 1,375,850 大関
10/31 阪神6R 3歳以上1勝クラス ワキノクイーン 4,327,010 ひかわ

100万馬券年間リーディング
ひかわ 11 (+1)
大関 11 (+1)
米田 9
山本也 7
中野 5
小林 4
山本直 3
小塚 3 (+1)
佐藤 2

1番人気リーディングトップ5
山本直 .375 (141- 70- 41-124)
大関 .344 (101- 50- 30-113) ↑
山本也 .335 (128- 61- 57-136) ↓
佐藤 .333 ( 64- 41- 18- 69) 
小林 .333 (110- 67- 26-127) ↑
※勝率順。カッコ内は1番人気馬の着度数。平均は .329(956-529-357-1062)

今月のおまけデータ
エピファネイア産駒の実況成績 右欄は主な勝利馬
ひかわ 30-25-22-184 デアリングタクト(エルフィンS)
サトノヘリオス(エリカ賞)
小塚 27-25-11-166 エフフォーリア(皐月賞、共同通信杯)
サークルオブライフ(アルテミスS)
山本直 24-27-25-223 デアリングタクト(秋華賞)
サークルオブライフ(阪神JF)
山本也 24-24-23-192 アリストテレス(AJCC)

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