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大歓声の中、ケンタッキーオークスが終了しました。

完勝だったキャスリンソフィア。デビューから4戦圧勝続きで迎えた前走アッシュランドS。今日も人気になったレイチェルアレクサンドラの娘レイチェルズバレンティーナをマークしてマッチレースに持ち込み、ゴール寸前で差し返され、さらに追い込んだウィープノーモアにまとめて交わされ3着となり、初めて敗戦を喫していたこの馬。

今日も前回と同様の競馬に持ち込み、そして4コーナーで強気に外から勝負に出て、アッサリ勝負をつけての完勝。6戦5勝で、ケンタッキーオークス馬となりました。鞍上はハビエルカステリャーノ、北米No. 1ジョッキー。タイムは馬場状態fastで1分50秒53。

3頭接戦の2着争いは、追い込んだランドオーバーシーが2着、粘ったルイスベイ3着、追い込んだゴーマギーゴー4着。人気のレイチェルズバレンティーナは抵抗できず。

7戦全勝、世代最強とも言われるソングバードがいたらどうだったのか?と考えても仕方の無い話。勝負に出たキャスリンソフィア、見事な勝利でした。


勝者は馬上インタビュー、ウイニングランを終えると、そのまま芝に入って、ピンクのLilyという花のレイをかけられ、記念撮影です。

明日に向け、色々探りながらレースのテストをしましたが、意外だったのが、レース後の静けさ。ウイニングランで、もっと盛り上がるのかと思いましたが、そうでもありません。明日は、どうなるのでしょうね。

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