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中央競馬実況中継

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ラジオNIKKEIでは、5月8日(日)にアメリカ・チャーチルダウンズ競馬場で行われるアメリカの3歳牡馬の最高峰レース・ケンタッキーダービー(G1)を実況生中継でお届けいたします。
https://www.radionikkei.jp/news/160508kentuckyd.html
UAEダービーを制したラニが日本馬として21年ぶりに参戦!現地入りした中野雷太アナウンサーが、現地の様子をレポートします。


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シカゴ経由で飛行機乗り継ぎ、やって来ましたケンタッキー州レキシントン。着陸直前、外を見ると一面緑の芝生。ゴルフ場?いや、全て牧場。今年のケンタッキーダービー、20頭中18頭がケンタッキー産。馬産地ケンタッキーを、いきなり実感です。


飛行機を降り、荷物を待っていると、競馬のファンファーレが鳴りベルトが動く、空港らしからぬ演出。荷物を出走馬に例えるところも、競馬の、馬産の街ならではですかね。空港の外にも、こんな像があちこちに。



今回、現地の交渉を担当してくれたJohnさんと合流し、彼のドライブでまずは非開催のキーンランド競馬場へ。空港を出てすぐ、あまりの近さに驚いたけど、予定外の訪問で、ただただラッキー、Johnさんに感謝。去年のBCはここであり、ブロディーズコーズの勝ったブルーグラスSも、ここが舞台だ。




パドックはお洒落な庭園、スタンドはクラシカル。コースの規模は、ケンタッキーダービーのチャーチルダウンズとほぼ同じとの事。




Johnさん、普段はこちらで競馬番組の制作、出演、またキーンランドでセリのアナウンスをしているという事で、競馬場内にあるセリ会場にも案内してくれた。今日は馬に関するフォーラムが行われていたが、キーンランド〇〇セールは、そう言えばよく聞く言葉。それ、ここでやっているんですよ。

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